『経済制度の生成と設計』
鈴村 興太郎・花崎 正晴・長岡 貞男編 20060320 東京大学出版会,467p.
last update:20110810
■鈴村 興太郎・花崎 正晴・長岡 貞男編 20060320 『経済制度の生成と設計』,東京大学出版会,467p. ISBN-10:4130402234 ISBN-13:978-4130402231 \6090 [amazon]/[kinokuniya] ※ e05
■内容
内容(「BOOK」データベースより)
グローバリゼーションが進行し、環境問題への対応や企業の戦略などが変化を迫られるなか、国民福祉に寄与する新時代の経済社会のあり方を追究する。
内容(「MARC」データベースより)
グローバリゼーションが進行し、環境問題への対応や企業の戦略などが変化を迫られる中、国民福祉の一層の改善に寄与する経済政策・制度設計が求められている。今後どのような改革の方向性を目指すべきか分析、提言する。
■目次
第1部 制度設計の経済学(制度の理性的設計と社会的選択
自然なメカニズム・デザインをめざして)
第2部 国際通商政策の制度設計(WTO政策規律の経済学的含意
WTOのモラルサポート的役割 ほか)
第3部 環境政策の制度設計(地球環境問題と国際的政策協調
温室効果ガス排出権取引の国内制度設計:実験経済学分析 ほか)
第4部 企業と研究開発の制度設計(職務発明制度の経済分析
産学官連携と政府の役割―ナショナル・イノベーション・システムの視点から ほか)
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:竹川 慎吾