『続・はじめて学ぶジェンダー論』
伊田 広行 20060320 大月書店,239p.
last update:20101228
■伊田 広行 20060320 『続・はじめて学ぶジェンダー論』,大月書店,239p. ISBN-10:4272350218 ISBN-13: 978-4272350216 \1995 [amazon]/[kinokuniya] ※ s00, w02
■内容
内容(「BOOK」データベースより)
「ジェンダーを考えることは、自分の生き方を考えること」。
“スピリチュアル”なジェンダー論を提唱する著者の、入門テキスト第2弾。
前著『はじめて学ぶジェンダー論』では扱えなかった、「性的解放」「性教育」「セックスワーク」「性の商品化」「ダイエット」「中絶」「性暴力(DV、レイプ、セクハラ)」などの諸問題を、自分の足元からリアルな視点で考える。
女性解放論(ウーマンリブ)、フェミニズム、女性学、ゲイ・スタディーズ、セクシュアリティ研究など、これまでの思想的営みの成果を引き継ぎ、著者独自の“スピリチュアル・シングル主義”を展開。
ジェンダーを乗り越えるために、“多様性”を肯定し、非暴力的なあり方を探る。
内容(「MARC」データベースより)
性的解放、性教育、セックスワーク、性の商品化、ダイエット、中絶、性暴力などの諸問題を、自分の足元からリアルな視点で考え、ジェンダーを乗り越えるために「多様性」を肯定し、非暴力的なあり方を探る。
■目次
T スピリチュアルでシングル単位なジェンダー論
(私のジェンダー論の概略;「ジェンダー」概念について)
U 性(セックス・セクシュアリティ)の解放を考える
(セックス、性的解放について;セックスワーク ほか)
V セクシュアリティ
(セクシュアリティに関わる諸問題と基本姿勢;中絶問題 ほか)
W 性暴力から、非暴力とジェンダーについて考える
(性暴力とは;DV ほか)
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:永橋 徳馬