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『こんなまちなら老後は安心!――セーフティネットを鷹巣から北秋田へそして全国へ』

大熊 一夫・岩川 徹・飯田 勤 20060220 全国コミュニティライフサポートセンター,237p.

last update:20101111

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大熊 一夫・岩川 徹・飯田 勤 20060220 『こんなまちなら老後は安心!――セーフティネットを鷹巣から北秋田へそして全国へ』,全国コミュニティライフサポートセンター,237p. ISBN-10:4887205031 ISBN-13:978-4887205031 \2310 [amazon][kinokuniya] a06 ※

■内容


内容(「MARC」データベースより)
老後の安心を町民に約束し、日本一と呼ばれる高齢者福祉システムを構築した鷹巣町。合併により北秋田市に生まれ変わった今、町政は反福祉政権に。政権交代後と岩川町長時代の2部構成で、鷹巣福祉の歴史を時系列に紹介。

■目次


まえがき

第1部 政権交代と「身の丈」福祉
 1章 一番星の消えた国
 2章 鼎談・福祉で財政は破綻したか
  国基準の倍の人手
  カリタス直伝の嘘をつかない介護
  「ケアタウンたかのす」は贅沢か
  旧鷹巣町の財政は良好だった
  福祉はこんなに後退した
  「身の丈福祉」では救えません
  これは現代の異端審問
  ワーキンググループの今
  離れて知る鷹巣の高レベル
  デマに翻弄される
  人手減らしは鉄筋減らしと同じ
  北秋田市の新しい連帯の輪
  [鷹巣福祉15年史〕
 3章 安心の火を消さないで
  高橋和子さん 姉が心をひらいた高い介護レベル
  細田興市さん 全く理屈の通らないやり方
  畠山絹子さん 「助けてください」と悲痛な声
  小塚光子さん 介護地獄復活の予感
  盛岡敬二さん 今は八人で野球やってる感じ
  豊村江利子さん 誇りと疲れの狭間でゆれる職員
  松橋基樹さん やりたい介護ができる職場
  成田康子さん 最高の個別ケアつらぬく
  松橋雅子さん 政策を葬られて知る選挙の大切さ
  小塚政悦郎さん もう黙ってはいられない
  福島尚さん まだ厄介者意識が美徳の地域

第2部 鷹巣ウォッチャー四人の証言
 ごあいさつ・これは町民に贈られた四篇の愛情表現です
 4章 真の敬老を競う時代
  おむつしててもお洒落ができる!
  ヘルパーさんの質と数がカギだった
  「社会的入院」しなくて済むわけ
  思い出の家具を持ち込んだ個室で
  大番狂わせだった「岩川町長」誕生
  二十四時間対応ホームヘルプが始まった!
  社協批判者を社協事務局長に
  町民の知恵集めた老健施設
  介護保険も住民の知恵と判断で
  グループホームはご近所が「宝」
  重い障害があっても恋をし、結婚して……
  [挑戦し続ける北欧、そして鷹巣]
 5章 いつも「問題はこれからです」
  ただただ呆然だった私
  認知症は介護の仕方で改善できる
  「説得」ではなく「納得」で
  自主上映の申し込みが殺到
  映画を作って初めて知る惨状
  全ての人にどう安心を保障するか
  まずは岐阜県池田町を舞台に
  日本の行政にはシステム構築の発想がない
  池田町は三人、カルンボーは一三七人
  グループホームこそ正解
  福祉のベースに政治がある
  ヘルパーを七人から二十二人に増やした町
  「池田町議になるのに400万円はかかる」
  鷹巣もまだまだ地縁血縁選挙
  日本的風土もやっぱり変わる
  [住民と行政はパートナーです]
 6章 私の個室へのこだわり
  町民の真剣さ肌で感じ、身震い
  お年寄りからエネルギーをもらう
  主人公が一度も登場しない病院づくり
  ユーザーズ・ポイント・オブ・ビュー
  「問題行動」として裁かれる不当
  身の置きどころを作るのが大切
  国もやっと完全個室の特養に本腰
  雑居のほうが会話が少ない
  実証されていない言説がブレーキに
  おむつがはずれ、笑いが増える
  ユニットケアは職員の運動量を減らす
  個室のお年寄りは眠りが深い
  主人公を中心に据えたデザイン
  [スウェーデンもかつては雑居が当たり前だった]
 7章 鷹巣福祉戦争
  食うか食われるかの戦い
  学習を積んで成長した町民
  アドレナリンが出るような事件
  歴史のクライマックスは署名事件
  コペンハーゲンから紙爆弾
  これはファシズムの手法
  突然、僕の実名が登場した
  課長と課長補佐に謀反を勧める
  いまだ回答はなし
  「どうですか、鷹巣の町民に……」
  ジャーナリストが取材したくなる町
 [僕の脳に刷り込まれている収容所的風景]

あとがき

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:樋口 也寸志
UP:20101111 REV:
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