『先端技術の開発と政策 (東洋大学先端政策科学研究センター研究叢書)』
植草 益 20060120 NTT出版,350p.
■植草 益 20060120 『先端技術の開発と政策 (東洋大学先端政策科学研究センター研究叢書)』,NTT出版,350p. ISBN-10:4757121717 ISBN-13: 978-4757121713 \3990 [amazon]/[kinokuniya] ※ ss
■内容(「BOOK」データベースより)
ライフサイエンス(バイオテクノロジー、医薬、健康)、情報通信(IT)、ナノテクノロジー、環境・エネルギー、そして「融合技術」の創造。基礎、応用、開発研究を包含する総合的政策手段の展望。
■内容(「MARC」データベースより)
ライフサイエンス、IT、ナノテクノロジー、環境・エネルギー、そして融合技術の創造-。基礎、応用、開発研究を包含する総合的政策手段の展望を語る。東洋大学先端政策科学研究センターにおける3年間の研究をまとめた一冊。
■著者紹介
植草益[ウエクサマス]
東洋大学経済学部教授、東京大学名誉教授。経済学博士。1962年慶應義塾大学経済学部卒業、1967年同大学大学院経済学研究科博士課程修了。同大学助教授、東京大学経済学部助教授、同教授を経て1996年より現職。専攻、産業組織論、公的規制論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■目次
第1部 日本における先端技術の開発と政策
ナノテクノロジー・材料分野
情報通信
ライフサイエンス
環境・エネルギー
伝統産業における先端技術
第2部 先端技術開発政策の国際比較
主要国の先端技術開発政策
フランスの科学技術政策―理論、評価、および展望
EUとフランスにおける科学技術政策
第3部 先端技術の社会経済システムへの影響(ケース・スタディ)
介護
環境(ごみ処理)
インターネットと政治
電子政府化の課題
第4部 先端技術開発政策の課題
イノベーション政策
標準化
第5部 研究・技術開発に関する政策評価の構造
政策の先端研究―政策評価を中心に
政策評価の国際比較
*作成:櫻井 浩子