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『遺言のつもりで――伊都子一生語り下ろし』

岡部 伊都子 20060130 藤原書店,416p.

last update:20101202

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■岡部 伊都子(おかべ・いつこ) 20060130 『遺言のつもりで――伊都子一生語り下ろし』,藤原書店,416p. ISBN-10:4894344971 ISBN-13: 978-4894344976 \2940 [amazon][kinokuniya] ※ a06

■内容

内容(「MARC」データベースより)

私は病気ばっかりしていますけどな、最期の瞬間まで人としての自分を育てたいと、私はまだそう思っています-。しなやかで清(ちゅ)らに生きた「美しい生活者」が、自らの半生を語る。『機』連載「思いこもる人々」も収録。

■目次

一、大阪・瀬戸物町で育つ――幼児期
二、父母、兄、姉のこと――家族
三、兄の戦死――太平洋戦争
四、加害の女として――婚約
五、筆一本で立つ――結婚、離婚
六、ハンセン病、沖縄、安保――社会へ
七、民衆のなかで――すばらしい人々
八、日本のなかの朝鮮文化――朝鮮、女性
九、現場に立つ――巡礼
十、遺言のつもりで

〈補〉思いこもる人々

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:永橋 徳馬
UP:20101202 REV:
老い 身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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