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『聴覚障害者の日本語指導における手話の使用に関する研究』

長南 浩人(ちょうなん・ひろひと) 20060131 風間書房,164p.



■長南 浩人(ちょうなん・ひろひと) 20060131 『聴覚障害者の日本語指導における手話の使用に関する研究』,風間書房,164p.  ISBN-10: 4759915494 ISBN-13: 978-4759915495 7350 [amazon]

■内容内容(「MARC」データベースより)
聾学校の生徒を対象として行った、手話と日本語の能力に関する心理実験的研究、手話を利用した日本語指導の効果を検証する実践的研究を紹介。さらにその結果を受けた日本語の語彙指導プログラムの作成とその効果を検証する。

■目次
序論
 第1章 聴覚障害者の日本語指導に関する研究の概要
 第2章 手話の種類とその定義に関する研究動向
 第3章 本研究の目的

本論 第1部 聴覚障害生徒の手話能力の実態に関する研究
 第4章 手話表現評価尺度の作成
 第5章 聾学校高等部生徒の手話表現能力の実態
 第6章 聾学校高等部生徒の手話表現の変化
 第7章 手話表現の理解

本論 第2部 聴覚障害生徒の手話と日本語の能力に関する検討
 第8章 手話能力と日本語の力の比較
 第9章 日本語の記憶を促進させる方略に関する研究
 第10章 聴覚障害者における手話と日本語の符号化に関する研究

本論 第3部 手話を利用した日本語語彙指導の試み
 第11章 手話を利用した日本語指導プログラムの作成
 第12章 聾学校高等部生徒の日本語の語彙指導における手話使用の効果

結論
 第13章 まとめと今後の課題

*作成:坂本徳仁
UP: 20080424 REV:20080811(篠木 涼)
聴覚障害・ろう(聾)聴覚障害/ろう(聾)の本 身体×世界:関連書籍 2005-   ◇BOOK
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