『老いを生きる、老いに学ぶこころ』
村瀬 嘉代子・黒川 由紀子 編 20051210 創元社,165p.
last update:20101228
■村瀬 嘉代子・黒川 由紀子 編 20051210 『老いを生きる、老いに学ぶこころ』,創元社,165p. ISBN-10:4422113453 ISBN-13: 978-4422113456 \1260 [amazon]/[kinokuniya] ※ a06
■内容
内容(「BOOK」データベースより)
6歳から97歳までの視線がとらえた素晴らしき人生。
内容(「MARC」データベースより)
老いの問題を、誰しもに共通する生きる生活者の視点からとりあげ、有名、無名の老若男女46名が、「心に残る高齢者」や「年齢を重ねること」についての体験や思いを書き下ろす。
内容(紀伊國屋書店HPより)
老いの問題はこれまで、輝ける特別な人に目を向けるか、その反対に暗闇ばかりが強調されるという極端なとりあげ方がなされる傾向にあった。本書では普通に生きる生活者の視点から老いの問題をとりあげ、「心に残る高齢者」や、「年齢を重ねること」についての体験や思いを、6歳児から果ては土居健郎、中井久夫、河合隼雄まで、有名、無名、老若男女を問わず、46名の執筆者が書き下ろしたエッセイ集。
(なお、本書の企画編集は日本臨床心理士会、高齢者支援専門委員会有志が行い、印税はすべて震災や水害等で不自由な生活を余儀なくされておられる地域の高齢者施設や機関に寄付されます。)
■目次
偶感
じゃが芋の芽
わたしと「老人たち」
老いを生きる
老いを生きる
死と老い
「老い」についての断想
最晩年の定家―老年は古人に再び出会う季節である
定年の誤算と愉悦
山里への憧れ 〔ほか〕
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:永橋 徳馬