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『がんでも私は不思議に元気』

絵門 ゆう子 20051220 新潮社,224p.

last update:20110815

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■絵門 ゆう子 20051220 『がんでも私は不思議に元気』,新潮社,224p. ISBN-10:4104601020 ISBN-13:978-4104601028 \1365 [amazon][kinokuniya] ※ c09

■内容

出版社 / 著者からの内容紹介
「がんの全身転移」を告白し、私の生活は一変した。忙しく駆け回るなか綴った、自身の病状、医療の実態、そして患者の本音とは――。大反響、第二弾!

内容(「MARC」データベースより)
「がんの全身転移」を告白し、私の生活は一変した。日々忙しく駆け回るなか綴った自身の病状、医療の実態そして患者の本音とは。2003年刊「がんと一緒にゆっくりと」に次ぐ第2弾。再び全てを語ります。

■目次

第一章 『ゆっくりと』からバタバタと
 中村先生の診察室
 何もかもに噛みついて
 モグラたたきの始まり
 テレビカメラとまず一歩
 ワイドショーのショック
 中居くんの嬉しい一言
 「ドタキャンオーケー」が光をくれて
 抗がん剤を始めた日
 点滴軍団の仲間たち

第二章 小さな友人たち
 ロビーの恋人
 うさぎがピョーンと跳ね出した
 まゆちゃんがくれたもの
 子どもは天からのメッセンジャー

第三章 患者から医療を思う
 驚くべき医療の格差
 再発転移、全身転移ということ
 医療の仕事、患者の真理
 ホスピスはアスピスに
 なくしたい「余命・告知・宣告」
 明日に向かう診察室

第四章 行けども行けどもやはり荒野
 がんドラキュラ
 「完治しますよ」を求める本能
 I子さんのこと
 民間療法の功罪
 求められる検証機関

第五章 悟りの道は遠けれど
 怒って怒って、ありがとう
 完治を叶える宝物
 天国からの応援団
 えっ、私ってそんなにつらいの?
 「ありがとう」に恋をして

第六章 私は生きる、仲間も生きる
 医師との信頼関係
 上がり始めた腫瘍マーカー
 嵐のような日々
 助けられて別れたくて抗がん剤
 戦争をやめたいから
 がんと共生する道
 がまんしないでね

第七章 こうしてみんなと生きている
 夫に学ぶ、がんの妻・操縦術
 光る星があったから
 セクハラならぬがんハラ?
 光をくれた命のロープ

あとがき

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:樋口 也寸志
UP:20110815 REV:
がん(癌・ガン)身体×世界:関連書籍 2005-2009  ◇BOOK
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