『安田講堂 1968‐1969』
島 泰三 20051100 中央公論新社,364p.
■島 泰三 20051100 『安田講堂 1968‐1969』,中央公論新社,364p. ISBN-10: 4121018214 1029円 [amazon]
■出版社/著者からの内容紹介
内容(「BOOK」データベースより)
一九六九年一月、全共闘と機動隊との間で東大安田講堂の攻防戦が繰り広げられた。その記憶はいまもなお鮮烈である。青年たちはなぜ戦ったのだろうか。必至の敗北とのその後の人生の不利益を覚悟して、なぜ彼らは最後まで安田講堂に留まったのか。何を求め、伝え、残そうとしたのか。本書は「本郷学生隊長」として安田講堂に立てこもった当事者によって、三七年を経て、はじめて語られる証言である。
■目次
その1 発端
その2 未来の大学へ
その3 バリケードのなかで
その4 ひとつの歴史の頂点
その5 日大・東大全共闘合流
その6 前夜
その7 安田講堂前哨戦
その8 安田講堂攻防
その9 安田講堂始末
その10 一九六九年、そして今
■紹介・引用
■書評・言及
*作成:西嶋 一泰
UP:20120130 REV:200*****
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