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『もう一つのハンセン病史――山の中の小さな園にて』
加藤 尚子 200511 医療文化社,290p.
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last update: 20210924
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■加藤 尚子 200511 『もう一つのハンセン病史――山の中の小さな園にて』,医療文化社,290p. ISBN-10:4902122154 ISBN-13:978-4902122152 2650+
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※ lep
■内容
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仏教系の民間のハンセン病療養所として明治時代に出発した身延深敬園。その100年の歩みを2代目園長が語る。本書はハンセン病のもう一つの歴史を語ったものとして貴重医な資料を提供している。若い読者のために序章でハンセン病の入門編を解説。福祉を学ぶ人たちにはぜひ読んでいただき、かつての福祉のいったんを学んでいただきたい。
kinokuniyaより
わが国で唯一の、仏教者によって創設・運営されてきた民間のハンセン病療養所「身延深敬園」は、らい予防法が廃止される4年前に90年近い活動を閉じた。本書は創設者の実娘であり、晩年まで園の運営に携わってきた元園長・綱脇美智さんの語り下ろしを忠実にまとめたもの。ハンセン病の歴史の片隅に生きた思いを綴ったもの。
■著者紹介
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加藤 尚子
[カトウ ナオコ]
著者の加藤尚子氏は国際医療福祉大学医療経営学准教授。専攻:医療人類学、医療管理学
■目次
ハンセン病のことを初めて聞いた人のために
第1章 山の中の小さな貧しい園でした
第2章 手伝わせるのも親子だから
第3章 国立とは違っていました
第4章 古い福祉を生きた者には
参考資料
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
岩ア 弘泰
UP: 20210924 REV:
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ハンセン病 | leprosy
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