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『よく生きる』

岩田 靖夫 20051110 筑摩書房(ちくま新書),286p.

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last update: 20171027

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岩田 靖夫 20051110 『よく生きる』,筑摩書房(ちくま新書),286p. ISBN-10:4480062688 ISBN-13: 978-4480062680 \861 [amazon][kinokuniya]

■内容


内容(「BOOK」データベースより)
「よく生きる」。これは、時と所を問わず、人間にとって究極の問いである。人は強くて、同時に弱くなければならない。人は強くなければ自分の存在を守れない。しかし、それは動物としての生存の維持である。人は、弱くなったとき、他者の心を理解し、他者と真の交わりに入り、存在の根源に帰入する。それが人の幸せである。古今東西の哲学、宗教、文学を通して、人間のこの真実を明らかにする。
内容(「MARC」データベースより)
人は、弱くなったとき、他者の心を理解し、他者と真の交わりに入り、存在の根源に帰入する。「人間らしく生きる」。この究極の問いを、古今東西の哲学、宗教、文学を通して、幸福・他者・神・社会の視点から考える。

■目次


第1章 幸福(生きる
幸福とはなにか
ソクラテスにおける「生」と「生のかなた」)
第2章 他者(孤独の突破
人間の高さ)
第 3章 神(ギリシア人の神
ソクラテスの神
妙高人と絶対他力
他者を求める神
神の高さと低さ)
第4章 社会(市民の概念と人間の平等
デモクラシーの基礎と未来
現代の政治哲学)

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:竹川 慎吾
UP:20100708 REV: 20171027
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