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『プリオン説はほんとうか?ーータンパク質病原体説をめぐるミステリー』
福岡 伸一 20051120 講談社,248p.
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last update:20230215
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■福岡 伸一 20051120 『プリオン説はほんとうか?ーータンパク質病原体説をめぐるミステリー』,講談社,248p. ISBN-10:4062575043 ISBN-13:978-4062575041 欠品
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■内容
紹介
内容(「BOOK」データベースより)
遺伝子を持たないタンパク質が感染・増殖するという新しい発病機構を提唱し、ノーベル賞を受賞したプルシナー。彼の唱えるプリオン説は、狂牛病対策など公衆衛生にも、重大な影響を持ち、科学的真実として受け入れられている。しかし、プリオン説はいまだに不完全な仮説であり、説明できない不可解な実験データも数多い。はたして、プリオン説は、ほんとうに正しいのか?ノーベル賞評価への再審請求。
著者略歴
福岡伸一[フクオカシンイチ]
1959年東京生まれ。京都大学卒。米国ロックフェラー大学およびハーバード大学医学部研究員、京都大学助教授を経て、青山学院大学理工学部に新設された化学・生命科学科教授。分子生物学専攻。研究テーマは、伝達性スポンジ状脳症の感染機構、細胞の分泌現象、細胞膜タンパク質解析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
■目次
第1章 プルシナーのノーベル賞受賞と狂牛病
第2章 プリオン病とは何か
第3章 プリオン説の誕生
第4章 プリオン説を強力に支持する証拠
第5章 プリオン説はほんとうかーその弱点
第6章 データの再検討でわかった意外な事実
第7章 ウイルスの存在を示唆するデータ
第8章 アンチ・プリオン説ーレセプター仮説
第9章 特異的ウイルス核酸を追って
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
今井 浩登
UP:20230215 REV:
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