『現代女性の労働・結婚・子育て――少子化時代の女性活用政策』
橘木 俊詔 20051020 ミネルヴァ書房,279p.
last update:20101104
■橘木 俊詔 20051020 『現代女性の労働・結婚・子育て――少子化時代の女性活用政策』,ミネルヴァ書房,279p. ISBN-10:4623044246 ISBN-13:978-4623044245 \3675 [amazon]/[kinokuniya]※
■内容
出版社/著者からの内容紹介
少子高齢化を迎えた日本では、労働力不足を補うため女性の労働力に期待がもたれている。本書では、女性をとりまく環境を明らかにし、女性がいきいきとして働けるためにいかなる施策が必要か、各分野の専門家が提言する。
内容(「BOOK」データベースより)
少子高齢化を迎えた日本では、労働力不足を補うため女性の労働力に期待がもたれている。本書では、女性をとりまく環境を明らかにし、女性がいきいきとして働けるためにいかなる施策が必要か、各分野の専門家が提言する。
■目次
なぜ女性活用策がうまくいかないのか
第1部 女性の教育を巡る諸問題(女性労働力育成システムの変容―学校教育と労働市場の不適合
子どもというリスク―女性活用と少子化対策の両立を阻むもの)
第2部 結婚・子育てと就業(母親就労の位置づけに関する国際比較研究―男女ともに働きやすい社会を目指して
男性の家事・育児参加と女性の就業促進
女性の婚姻状態と転職・再就職行動)
第3部 大卒女性の労働市場(大卒女性のキャリアと昇格―男女差と結婚・出産の影響
なぜ大卒女性は再就職しないのか)
第4部 男女共同参画と女性の働き方(女性活用策と経済成長
非正規労働者の基幹労働力化と雇用管理―非正規労働の拡大が女性のキャリアに及ぼす影響)
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:竹川 慎吾