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『障害をもつ人たちの自立生活とケアマネジメント――IL概念とエンパワメントの視点から』

谷口 明広 20051020 ミネルヴァ書房,218p.


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■谷口 明広 20051020 『障害をもつ人たちの自立生活とケアマネジメント――IL概念とエンパワメントの視点から』,ミネルヴァ書房,218p. ISBN-10: 4623044831 ISBN-13: 978-4623044832 \2940 [amazon][kinokuniya] ※ds,d00b

■内容(「BOOK」データベースより)
自立生活運動に関して、「当事者の視点から見る」ことを基本にして構築した新たな自立生活論。日米の歴史と動向をはじめ、直接対象者と関わって積み重ねたケーススタディの集積の結果を紹介する。重い障害をもつ人が地域社会で安心して暮らせるために。

■内容(「MARC」データベースより)
自立生活運動に関して、「当事者の視点から見る」ことを基本にして構築した新たな自立生活論。日米の歴史と動向をはじめ、直接対象者と関わって積み重ねたケーススタディの集積の結果を紹介する。

■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
谷口 明広
1956年京都市生まれ。生後間もなく重症黄疸のため脳性マヒとなり、四肢および体幹機能障害で車いすを使用。1980年桃山学院大学社会学部社会学科卒業。2001年同志社大学大学院文学研究科社会福祉学専攻博士後期課程満期退学。2005年社会福祉学博士(同志社大学)取得。愛知淑徳大学医療福祉学部福祉貢献学科教授。(有)自立生活問題研究所所長(1987年〜)
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次
第I部 障害者福祉の歴史的展開と価値変容

第1章 障害者問題の歴史観、障害・疾病観の点検
第2章 障害者福祉における概念と価値の変容
第3章 障害者福祉の新しい潮流における価値の変容

第II部 障害をもつ人たちの自立生活概念と「障害概念」の変遷

第4章 「障害」に関する概念の変容と意味
第5章 自立生活運動が示した意味
第6章 「自立」概念と「自立生活」の概念

第III部 障害をもつ人たちの生活ニーズ把握と自立生活プログラム

第7章 介護を中心とした生活ニーズ
第8章 エンパワメントしていくための自立生活プログラム
第9章 自己決定と生活ニーズの把握に関するアプローチ

第IV部 障害をもつ人たちの自立生活と障害者ケアマネジメント

第10章 障害者ケアマネジメントの理論と実際
第11章 障害者ケアマネジメント過程における課題
第12章 障害者ケアマネジメントにおける当事者観の重要性

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:長谷川 唯
UP: 20090817 REV:
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