『いのち 生命科学に言葉はあるか』
最相 葉月(さいしょう・はづき) 20051020 文藝春秋,294p. 882
■最相 葉月(さいしょう・はづき) 20051020 『いのち 生命科学に言葉はあるか』,文藝春秋,294p. ISBN:4166604740 ISBN-13: 978-4166604746 882 [amazon] b d/l03 d/p
■内容(「BOOK」データベースより)
生命誕生の瞬間に激変が生じている。ヒト胚、クローン、遺伝子治療…科学技術の急激な進化は、将来の人類に幸福をもたらすか。斯界の第一人者との対話から問題点を抉る。
■内容(「MARC」データベースより)
生命誕生の瞬間に「人の手」が入ることの功罪とは? クローン、脳死、ES細胞、遺伝子診断…。哲学、宗教、医療など各界の第一人者との対談を通して、最先端の生命科学の過去・現在・未来に迫る。
■目次
ドリーの遺言
痛い、もやもやしたもの―鷲田清一との対話
宇宙のなかの人間―柳澤桂子との対話
いのちの始まりと宗教の役割―島薗進との対話
科学者の社会的責任―中辻憲夫との対話
動物と人間の関係―山内一也との対話
センス・オブ・ワンダー―荻巣樹徳との対話
日本人の死生観―額田勲との対話
先端医療を取材して―後藤正治との対話
宇宙で知る地球生命―黒谷明美との対話
遺伝子診断と家族の選択―アリス・ウェクスラー&武藤香織との対話
進化と時間の奇跡―古澤満との対話
*作成:櫻井浩子