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『介護保険のしくみ』

牛越 博文 20050915 日本経済新聞社(日経文庫1055),181p.

last update:20120922

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■牛越 博文 20050915 『介護保険のしくみ』日本経済新聞社(日経文庫1055),181p.  ISBN-10: 4532110556 ISBN-13: 978-4532110550 \830+税  [amazon][kinokuniya]

■内容

介護保険のしくみを、被保険者、事業者・施設、保険者の3者の立場からやさしく解説しました。介護保険に関するやや専門的な用語が出てきますが、 それぞれの用語をわかりやすく整理し、一つひとつ説明しています。2005年に成立した改正介護保険法に対応し、これまでの制度との違いがよくわかります。 高齢化が進むなか、介護の重要性はこれからますます高まります。今後の課題、展望についても述べました。

■目次

I 介護保険制度の成り立ちと見直し
1 介護保険の骨組み
(1)定着してきた介護保険
(2)介護保険の目的は「自立支援」と「尊厳の保持」
(3)「被保険者」「事業者・施設」「保険者」の三者で成り立つ
(4)給付と負担の関係
(5)医療保険との関係も重視
2 介護保険の見直し
(1)「介護予防システム」の導入
(2)施設の居住費・食費は利用者負担に
(3)「補足給付」――低所得者の負担を軽減
(4)手厚い低所得者などへの対策
(5)「量」から「質」の重視に

II 「保険給付」の条件・内容(被保険者)
1 被保険者の資格要件
2 要介護認定・要支援認定
3 「保険給付」の種類・内容――「地域密着型」と「介護予防」が加わる
(1)介護給付
(2)予防給付
(3)市町村特別給付
4 原則一割の利用者負担と支給限度基準額

III さまざまな事業者と施設(事業者・施設)
1 強化・弾力化された事業者・施設の「指定」
2 介護サービス情報――事業者・施設を自ら選ぶ時代に
3 パンプレット、契約書などに出てくる用語
4 「ケアマネジャー」の質が問われている

IV 国・都道府県・市町村の役割(保険者)
1 地域支援事業――「地域包括支援センター」を中核に
2 「保健福祉事業」も引き続き行う
3 「介護保険事業」は「介護保険事業計画」に基づく
4 市町村の保険者機能を強化
5 特別会計――保険料と公費
6 審査・審査請求・苦情処理ならびに罰則

V 要介護認定/要支援認定
1 具体的な手続きの流れ
2 要介護認定/要支援認定の事例

VI 「介護給付/予防給付」の対象サービス
1 居宅サービス・地域密着型サービス
(1)「居宅サービス」――「食事の提供」がなくなる
(2)在宅でのサービスの事例
(3)地域の特性に応じた「地域密着型サービス」
(4)居住系サービスも充実――適切で多様な「住まい」を増やす
2 介護予防サービス・地域密着型介護予防サービス
(1)介護予防サービス――「居宅サービス」の予防版
(2)地域密着型介護予防サービス――「地域密着型サービス」の予防版
3 施設サービス
(1)「施設サービス」の内容
(2)「施設サービス」の事例
(3)「施設」を自分で選ぶとき
4 居宅介護支援・介護予防支援
(1)居宅介護支援――「ケアプラン」を作る
(2)介護予防支援――「介護予防ケアプラン」をつくる

VII 介護保険の今後
1 介護サービス基盤
2 介護保険の今後の課題
(1)保険料はどうなるのか?
(2)被保険者・受給者の範囲
(3)一割の利用者負担を引き上げられるのか?

COFFEE BREAK
リスクマネジメント
忘れてしまった家事
育児とダブル介護
食事が変わる
豊齢者様
ポックリ寺

あとがき
巻末資料
索引

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:北村 健太郎
UP: 20120922 REV:
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