『体験と経験のフィールドワーク』
宮内 洋 20050910 北大路書房 140p.
■宮内 洋 20050910 『体験と経験のフィールドワーク』,北大路書房,140p. ISBN-10: 4762824763 ISBN-13: 978-4762824760 ¥2310
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■内容
出版社 / 著者からの内容紹介
「社会調査」という違和感/フィールドでの出会い-私はあなた方のことをどのように呼べば良いのだろうか?/フィールドでの恋愛/<出来事>の生成-幼児同士の「トラブル」に見る説明の妥当性について/フィールドワーカーと時間
内容(「MARC」データベースより)
著者自身の社会調査やフィールドワークの体験・経験をふまえ、フィールドでの人間関係や調査者としての苦悩、フィールドワーク上のトラブル等、様々な問題を具体的に示しながら、その解決を示唆する入門書。
■目次
第1章 「社会調査」という違和感(はじめての社会調査
講座による社会調査 ほか)
第2章 フィールドでの出会い―私はあなた方のことをどのように呼べば良いのだろうか?(日本のエスニシティ研究における“出会い”
“出会い”以前の問題 ほか)
第3章 フィールドでの恋愛(恋愛とは
社会調査やフィールドワークにおける恋愛の可能性 ほか)
第4章 “出来事”の生成―幼児同士の「トラブル」に見る説明の妥当性について(肉眼がとらえた“出来事”
録音・録画された“出来事” ほか)
第5章 フィールドワーカーと時間(渡邊・佐藤論文における「視点」の問題
フィールドワークにおける「視点」の問題 ほか)
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:梁 陽日