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『〈社会〉への知/現代社会学の理論と方法(下)――理論知の現在』

盛山 和夫・土場 学・野宮 大志郎・織田 輝哉 編 20050825 勁草書房,217p.


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■盛山 和夫・土場 学・野宮 大志郎・織田 輝哉 編 20050825 『〈社会〉への知/現代社会学の理論と方法(下)――理論知の現在』勁草書房,217p. ISBN-10: 4326601892 ISBN-13: 9784326601899 \3500 [amazon][kinokuniya]

■内容

内容(「BOOK」データベースより)
国家でも家族でもない、「社会」についての経験知はいかにして可能なのか。インタビューやアンケートなどを用いた研究手法に潜む「社会」観をとらえる。

内容(「MARC」データベースより)
国家でもなく家族でもない、「社会」についての経験知はいかにして可能なのか。インタビューやアンケートなどを用いた研究手法に潜む「社会」観をとらえる。

著者略歴(「BOOK著者紹介情報」より)
盛山 和夫
1948年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。東京大学大学院人文社会系研究科教授。社会学
土場 学
1964年生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程中退。東京工業大学大学院社会理工学研究科助教授。社会学
野宮 大志郎
1955年生まれ。ノースカロライナ大学チャペルヒル校社会学大学院博士課程修了。Ph.D.上智大学大学院外国語学研究科教授。社会運動論、市民社会論、比較方法論
織田 輝哉
1966年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。慶応義塾大学文学部助教授。理論社会学、数理社会学
■目次
    『〈社会〉への知/現代社会学の理論と方法』の刊行にあたって
    序章 新しい〈社会〉への知を求めて――経験的研究からの挑戦
      1 経験的研究の認識論と方法論
      2 経験的研究の諸相
      3 経験的研究の社会認識
      4 〈社会〉への知のフロンティアへ
    第I部 経験を捉える眼
      第1章 長期継続的な社会調査の最前線――調査と理論との往還
        1 「国民性調査」とは
        2 長期継続的な社会調査の諸問題
        3 日本の意識の戦後史:1970年代以降の変化を中心に
        4 「国民性調査」の課題と計量的日本人研究の意義
      第2章 経験的研究におけるデータの「発見」――理論からデータへ
        1 ワインの量から礼拝出席者を測定する
        2 新興宗教の研究
        3 クリスチャン・サイエンスの衰退を裏付ける
        4 キリスト教の勃興を「測定」する
        5 魔女狩り
        6 結論
      第3章 古くからの課題に答える――マルチレベル・モデルの可能性
        1 「層」をなす社会現象/階層的データ
        2 マルチレベル・モデルの基本的なアプローチ
        3 マルチレベルの手法を用いて縦断的データを分析する
        4 マルチレベル・モデルの拡張
        5 結論
      第4章 人生の出来事と記憶――データの質的/量的側面の活かし方
        1 個人の人生経験をどうとらえるか
        2 ライフイベントの分析:思い出の持続と置き換わり
        3 考察:ライフイベントと自伝的記憶
        4 人生経験研究のこれからの課題
    第II部 経験を解釈する力
      第5章 実証主義の興亡――科学哲学の視座と所見
        1 「実証主義」の時代背景
        2 実証的方法 (1)――観察と実験
        3 実証的方法 (2)――検証と反証
        4 ポスト実証主義
        5 社会科学と物語り論
      第6章 言説の歴史を書く――言説の歴史社会学の作法
        1 フーコーの問いかけから何を継受するか
        2 フーコーの言説分析がめざしたこと
        3 言説分析は、フィールドワークとどう異なるか
        4 言説分析は、内容分析とどう異なるか
        5 言説の歴史社会学は、whyの問いを放棄しない
        6 言説分析の志
      第7章 解釈と実践――カルチュラル・スタディーズの射程
        1 カルチュラル・スタディーズとは?
        2 カルチュラル・スタディーズの「来歴」
        3 「文化」の再定義:ブリティッシュ・カルチュラリズムの発展
        4 脱領域の学としてのカルチュラル・スタディーズ
        5 アルチュセールからグラムシへ:ヘゲモニー論の射程
        6 解釈の政治学:エスノグラフィーという方法
        7 カルチュラル・スタディーズ、その「危うさ」と可能性
        8 カルチュラル・スタディーズが日本の社会(科)学に問いかけるもの
      第8章 「どのように」と「なに」の往還――エンピリカルな構築主義への招待
        1 構築主義とは何だったのか
        2 「なに」と「どのように」:リサーチ・クエッションの選択肢
        3 エンピリカルであることと「なぜ」の回避
        4 「どのように」と「なに」の往還、および別種の「なぜ」の可能性
      第9章 差異の政治――ポストモダン・フェミニズムの認識地平と戦略そして可能性
        1 90年代のフェミニズム
        2 ポストモダン・フェミニズムの問題の地平
        3 反本質主義
        4 差異の分析
        5 変革への戦略
        6 日本の文脈におけるポストモダン・フェミニズムの意味
        7 ポストモダン・フェミニズムの課題
    索引
    編著者略歴・執筆者略歴
■引用

■書評・紹介

■言及



*更新:樋口也寸志 
UP:20050913 REV: 20090106
身体×世界:関連書籍 2005-  ◇BOOK

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