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『我が子をニートから救う本――ニート或いはニートの予備軍の親たちへ』

小島 貴子 200507 すばる舎,215p.


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■小島 貴子 200507 『我が子をニートから救う本――ニート或いはニートの予備軍の親たちへ』,すばる舎,215p. ISBN-10: 4883994678 ISBN-13: 978-4883994670 \1680 [amazon][kinokuniya] p0601

■内容(「BOOK」データベースより)

ニートは新しい人種ではない。ごくふつうの若者が、ちょっとしたきっかけでニートになってしまったものの、なかなかはい上がれずに苦しんでいる。親を巻き込み、それでも出口が見つからない。本書では若者の就職支援で実績ナンバーワンのキャリアカウンセラー小島貴子氏が、実際にニートやその親たちとの面談の中で「これだけは伝えたい」と思ったことを全て収録。どうすればニートから救えるか、どうしたら自立できるかを厳しくも親の立場ですぱっと言い切っている。親としては「誰かにこれを言ってほしかった」ことが書いてある。

内容(「MARC」データベースより)
ニートの解決っていったい何? なぜ我が子はニートになってしまったのか。どうすればニートから救えるか、どうしたら自立できるのか。就職支援で実績を持つキャリアカウンセラーが、厳しくも親の立場ですぱっと言い切る。

■著者紹介

小島貴子[コジマタカコ]
キャリア・カウンセラー。1958年生まれ。三菱銀行(現・東京三菱銀行)で窓口業務と新人教育担当を経て、1991年埼玉県庁に職業訓練指導員として入庁。キャリアカウンセリングを学び、独自の就職指導により、若年者を7年連続で100%就職させる。また、多方面のキャリアデザインの研究および講座の企画のほか、キャリアカウンセラーの養成に携わる。2005年より、立教大学大学教育開発・支援センターコオプ・コーディネーター、厚生労働省「若者の人間力を高める国民運動」の実務委員、埼玉県「ニート対策評議委員会」の委員などをこなしながら、全国各地からの要請を受けて若者のための就職セミナーや講演会に講師として飛び回っている

■言及

橋口 昌治 20090910 「格差・貧困に関する本の紹介」,立岩 真也・村上 慎司・橋口 昌治 20090910 『税を直す』,青土社,350p. ISBN-10: 4791764935 ISBN-13: 978-4791764938 \2310 [amazon][kinokuniya] ※ t07.


*作成:橋口 昌治
UP:20080821 REV:
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