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『はじまりのレーニン』

中沢 新一 20050616 岩波書店 ,260p.

last update:20100713

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■中沢 新一 20050616 『はじまりのレーニン』,岩波書店,260p. ISBN-10:4006001487 ISBN-13:978-4006001483 \1,155 [amazon][kinokuniya]

■内容


内容(「BOOK」データベースより)
よく笑い、子供や動物に触れるのを好み、音楽好きだったレーニン。彼の唯物論は、生の律動に触れる思想だった。ベーメを経由してヘーゲルの論理学に胚胎する東方キリスト教的三位一体論は、マルクスに継承される。西欧哲学の底を突き破る20世紀のグノーシスとしての弁証法的唯物論の可能性。誰も書かなかったレーニン像。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中沢 新一
1950年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。中央大学総合政策学部教授。宗教学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次


第1章 ドリン・ドリン!
第2章 笑いと唯物論
第3章 ヘーゲルの再発見
第4章 はじまりの弁証法
第5章 聖霊による資本論
第6章 グノーシスとしての党
結び 恐がらずに墓へ行ったレーニン

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:竹川 慎吾
UP:20100713 REV:
身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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