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『メディアと精神科医――見識ある発言と冷静な受容のために』(メンタルヘルス・ライブラリー 12)

阿保 順子・高岡 健 編 200506 批評社,179p.

last update:20150330

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阿保 順子高岡 健 編 200506 『メディアと精神科医――見識ある発言と冷静な受容のために』(メンタルヘルス・ライブラリー 12),批評社,179p. ISBN-10:4826504225 ISBN-13:978-4826504225 1800+ [amazon][kinokuniya] ※ a07. dd. m

■内容

犯罪・社会問題の報道に「精神科医」の言葉が大きな位置を占める社会において、いかなる仕組みで、何が伝達され、そして、何が失われてきたのか。コミュニケーションの歴史的・社会的変容を追いながら、精神医療従事者の発言と人々によるその受容の条件を考える。

■目次

はしがき 精神科医の日常的営みと社会的役割――メディアの向こう側へ何を発信すべきなのか……阿保 順子
座談会(1)メディアという窓を通して見える精神科医の虚と実……宮台真司・高岡 健・佐藤 陽二・阿保 順子
精神科医からみたマスメディア――私のスタンス……滝川 一廣
メディアの病理と精神科医の倫理……佐藤 陽二
精神科医として発信すること……和田 秀樹
メディアと精神科医――精神科医の日常性と社会的役割について……黒川 洋治
座談会(2)メディアとアートと天皇制……彦坂 尚嘉・宮台 真司・高岡 健
あとがきにかえて 新聞報道と私たち……高岡 健

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:安田 智博
UP: 20150310 REV: 20150330
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