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『アフリカ諸国でのPLWHAの当事者運動、エイズ治療薬の特許権をめぐる国際的な論争』


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 *この報告書をもとに新山智基が執筆した本が出ました。

新山 智基 20111201 『世界を動かしたアフリカのHIV陽性者運動――生存の視座から』,生活書院,216p. ISBN-10:4903690857 ISBN-13:978-4903690858 3000+ [amazon][kinokuniya] ※

  *印刷・製本したものなくなりました。ワードファイルを送付します。
   第1部〜第4部合わせて2000円→立岩TAE01303@nifty.ne.jpまで御注文ください。送付後、送金をしてください。

  *第4部刊行(2007.5)500円+送料(例:1冊→80円)
  *第1部・第2部・第3部合本版1500円+送料でお送りします。1500円がアフリカ日本協議会の活動のために使われます。
   +林達雄『エイズとの闘い』(480円+24)、あわせて2000円+送料。約1600円がアフリカ日本協議会の活動のために使われます。
   購入よろしくお願いいたします。
   御注文は、アフリカ日本協議会または立岩TAE01303@nifty.ne.jpまでお願いいたします。
   他の本といっしょ、も歓迎です。

売上げ:260,000円(-2006.10)

   ■第1部 アフリカのエイズ問題
   ■第2部 先進国・途上国をつなぐPLWHA自身の声と活動(↓)
   ■第3部(↓)
   ■第4部(↓)

■第1部 アフリカのエイズ問題

アフリカ日本協議会立岩 真也 編 2005.6 『貧しい国々でのエイズ治療実現へのあゆみ――アフリカ諸国でのPLWHAの当事者運動、エイズ治療薬の特許権をめぐる国際的な論争――第1部 アフリカのエイズ問題』,立命館大学大学院先端総合学術研究科立岩研究室,62p. \500


 執筆者
 ・三浦 藍(立命館大学大学院先端総合学術研究科・3年=後期1年)
  http://www.geocities.jp/africanacana/
 ・斉藤 龍一郎(アフリカ日本協議会・事務局長)
 ・立岩 真也(立命館大学大学院先端総合学術研究科・教授)

◆ 目次 ◆

はじめに(↓)  斉藤 龍一郎

第1部 アフリカのエイズ問題

 ※この冊子は第1部。第2部以降は今後刊行予定。

第1章 サブサハラ・アフリカにおけるHIV/AIDSの現状  三浦 藍

  1)世界とサブサハラ・アフリカの感染状況
  2)南部アフリカの感染状況
  3)HIV/AIDSとは

第2章 エイズ治療薬の知的財産権をめぐる動き  三浦 藍

  1)問題の所在
  2)知的財産権保護の背景

第3章 エイズ治療薬を巡る新聞報道

01.《2001年3月5日 フィナンシャル・タイムズ》
  南ア特許権問題暗礁にのりあげるか −プレトリア−
02.《2001年3月7日 ガーディアン》
  製薬大手に圧力 −プレトリア−
03.《2001年3月8日 ロイター》 
  途上国へのエイズ治療薬を値下げ 米製薬会社 −ロンドン−
04.《2001年4月17日 allafrica.com》
  人命を救うとき
05.《2001年4月19日 CNN》
  南ア・エイズ治療薬訴訟、大手製薬会社が訴え取り下げ −ジョハネスバーグ−
06.《2001年4月19日 AFP》
  アフリカ人、製薬会社、NGOはエイズ薬の決定を歓迎する
07.《2001年4月20日 allafrica.com》
  最大手製薬会社役員、NGOへ転向 −ナイロビ−
08.《2001年4月20日 allafrica.com》
  南アでは1つの戦いが終わり、次の戦いが始まった −ジョハネスバーグ−
09.《2001年4月20日 allafrica.com》
  エイズ薬の価格削減をした製薬会社−ナイロビ−
10.《2001年4月20日 allafrica.com》
  エイズに対する戦いへのオランダの支援 −ワガァドゥグ、ブルキナファソ−
11.《2001年5月11日 南アフリカ労働組合会議(COSATU)》
  COSATU、産業界の申し出を歓迎 −ジョハネスバーグ−
12.《2001年5月12日 IRIN》
  鉱山会社大手、従業員に治療提供へ −ナイロビ−
13.《2001年5月14日 ガーディアン》
  南アはエイズ薬の希望をつぶす
14.《2001年5月17日 allafrica.com》
  西ケープ州、エイズ治療に前進を見る−南アフリカ共和国ケープタウン−
15.《2001年5月21日 フィナンシャル・タイムズ(英)》
  GSK、途上国に原価でのエイズ薬提供を申し出 −ロンドン−
16.《2001年6月14日 IRIN》
  ケニアでエイズ患者に安価な治療薬を約束する法律−ナイロビ−
17.《2001年5月28日 ロイター》
  米国、ウガンダのエイズとの戦いに5千万ドルの支援を約束−カンパラ−
18.《2001年7月11日 IRIN》
  ウガンダ:政府が抗エイズ薬の入手方法を再編−ナイロビ−
19.《2001年7月13日 IRIN》
  抗レトロウイルス薬を用いた治療が貧困者にも効果をもたらすことを実証
20.《2001年8月1日 IRIN 》
  ナイジェリア アフリカ最大のAIDSプログラムを開始
21.《2001年8月24日 IRIN 》
  ナイジェリア:HIV/AIDS治療プログラム−ラゴス−
22.《2001年9月6日、IRIN》
  シプラ社製AIDS薬の輸出が、値下げの申し出後増加へ
23.《2001年12月13日 AP》
  WHO:アフリカ諸国、タイとHIV抗レトロウイルス薬現地生産を協議中
24.《2001年11月30日 NY Times》
  ナイジェリアが試験的エイズ治療プログラムのためにコピー薬を購入−アブジャ−
25.《2001年12月27日 Inter Press Service》
  ナイジェリア: エイズ治療薬の試験的プログラムの開始時期ずれこむ −ラゴス−
26.《2002年1月18日 IRIN 》
  南ア、タイからのコピー薬製造技術移転を拒否−ジョハネスバーグ−

第4章 立岩の書きものから

第1章 サブサハラ・アフリカにおけるHIV/AIDSの現状  三浦 藍

  1)世界とサブサハラ・アフリカの感染状況
  2)南部アフリカの感染状況
  3)HIV/AIDSとは

第2章 エイズ治療薬の知的財産権をめぐる動き  三浦 藍

  1)問題の所在
  2)知的財産権保護の背景

第3章 エイズ治療薬を巡る新聞報道

01.《2001年3月5日 フィナンシャル・タイムズ》
  南ア特許権問題暗礁にのりあげるか −プレトリア−
02.《2001年3月7日 ガーディアン》
  製薬大手に圧力 −プレトリア−
03.《2001年3月8日 ロイター》 
  途上国へのエイズ治療薬を値下げ 米製薬会社 −ロンドン−
04.《2001年4月17日 allafrica.com》
  人命を救うとき
05.《2001年4月19日 CNN》
  南ア・エイズ治療薬訴訟、大手製薬会社が訴え取り下げ −ジョハネスバーグ−
06.《2001年4月19日 AFP》
  アフリカ人、製薬会社、NGOはエイズ薬の決定を歓迎する
07.《2001年4月20日 allafrica.com》
  最大手製薬会社役員、NGOへ転向 −ナイロビ−
08.《2001年4月20日 allafrica.com》
  南アでは1つの戦いが終わり、次の戦いが始まった −ジョハネスバーグ−
09.《2001年4月20日 allafrica.com》
  エイズ薬の価格削減をした製薬会社−ナイロビ−
10.《2001年4月20日 allafrica.com》
  エイズに対する戦いへのオランダの支援 −ワガァドゥグ、ブルキナファソ−
11.《2001年5月11日 南アフリカ労働組合会議(COSATU)》
  COSATU、産業界の申し出を歓迎 −ジョハネスバーグ−
12.《2001年5月12日 IRIN》
  鉱山会社大手、従業員に治療提供へ −ナイロビ−
13.《2001年5月14日 ガーディアン》
  南アはエイズ薬の希望をつぶす
14.《2001年5月17日 allafrica.com》
  西ケープ州、エイズ治療に前進を見る−南アフリカ共和国ケープタウン−
15.《2001年5月21日 フィナンシャル・タイムズ(英)》
  GSK、途上国に原価でのエイズ薬提供を申し出 −ロンドン−
16.《2001年6月14日 IRIN》
  ケニアでエイズ患者に安価な治療薬を約束する法律−ナイロビ−
17.《2001年5月28日 ロイター》
  米国、ウガンダのエイズとの戦いに5千万ドルの支援を約束−カンパラ−
18.《2001年7月11日 IRIN》
  ウガンダ:政府が抗エイズ薬の入手方法を再編−ナイロビ−
19.《2001年7月13日 IRIN》
  抗レトロウイルス薬を用いた治療が貧困者にも効果をもたらすことを実証
20.《2001年8月1日 IRIN 》
  ナイジェリア アフリカ最大のAIDSプログラムを開始
21.《2001年8月24日 IRIN 》
  ナイジェリア:HIV/AIDS治療プログラム−ラゴス−
22.《2001年9月6日、IRIN》
  シプラ社製AIDS薬の輸出が、値下げの申し出後増加へ
23.《2001年12月13日 AP》
  WHO:アフリカ諸国、タイとHIV抗レトロウイルス薬現地生産を協議中
24.《2001年11月30日 NY Times》
  ナイジェリアが試験的エイズ治療プログラムのためにコピー薬を購入−アブジャ−
25.《2001年12月27日 Inter Press Service》
  ナイジェリア: エイズ治療薬の試験的プログラムの開始時期ずれこむ −ラゴス−
26.《2002年1月18日 IRIN 》
  南ア、タイからのコピー薬製造技術移転を拒否−ジョハネスバーグ−

第4章 立岩の書きものから

  「エイズ・結核・マラリアと闘う世界基金」に円を!
    世界的なエイズ危機にビッグ・マネーを!"キャンペーン(呼びかけ人メッセージ)
  「情報は誰のものか」(小倉利丸との対談『現代思想』30-11(2002-9):66-79)より
  「分配と支援の未来」より1)分配の制約と可能性の条件について
  『自由の平等――簡単で別な姿の世界』より序章・第5節・第7節
  「市民は当然越境する」(『volo』39-6(2004-7・8):20-21)
  「死/生の本・1」(『看護教育』45-09:)より

HIV/AIDS略語集・用語集  三浦 藍


■はじめに

  世界で一番寿命の短い国々が南部アフリカに集中している。ジンバブエ34歳、スワジランド35歳、ボツワナ36歳・・・。目を疑うような数字の背景にHIV/AIDS問題がある。これらの国々では成人(15〜49歳)のHIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染率は35%を超えており、毎年多数の人々がエイズ(後天性疫不全症候群)に起因する病気で亡くなっている。
  第1章で詳しく述べるように、サハラ砂漠以南アフリカ諸国には、エイズのために両親が動けなくなったり、亡くなったりしたために学ぶ場から離れなければならない、毎日の食事にもことかく子どもたちが1000万人以上いると見積もられている。
  数種類の抗レトロウイルス薬(ARV)を組み合わせた治療法が開発された1996年以降、先進国では、エイズによる死亡が激減した。しかし、多数のHIV感染者/エイズ患者がいるアフリカ諸国でARV治療が広く実施されてこなかったために、これまで、エイズによって毎年200万人を超える人々が亡くなり続けてきた。
  先進国のHIV/AIDSと共に生きる人々(PLWHA: People Living With HIV/AIDS)と途上国のPLWHAの生死を分けたのは、一人当たり年間一万ドルを超えるARVの価格であった。21世紀に入るまで、多くが国民一人当たり所得500ドル(約5万円)に満たない貧しい国々であるサハラ砂漠以南アフリカ諸国においては、ARV治療はごくごく限られた人々のみに実現可能な「夢」だったのだ。
  今、そうした貧しい国々でもARV治療が開始され、急速に広がりつつある。アフリカ諸国でARV治療をうけることができた人は、2002年には4万人だったが、2004年には32万5000人に急増した。アフリカ日本協議会(AJF)メンバーが2001年秋、ケニアのPLWHAグループ・KENWA(Kenya Network of Women With AIDS)を初めて訪問した時には、KENWAにはARV治療を受けているメンバーはいなかった。つい先日届いた連絡によると、世界エイズ・結核・マラリア対策基金の支援を受けて500人がARV治療を受けているとのことである。大多数が貧しいシングル・マザーであるKENWAのメンバーも、ほんの5年前までは「夢」でしかなかったARV治療にアクセスし、元気で活動しているのである。
  「夢」を現実にしたものは、何だったのか? なぜ、21世紀に入ってからのごく短い期間で貧しい国々でもARV治療が実施されるようになったのか?この資料集が、歴史的な変化を呼び起こしたPLWHA当事者運動への注目、そしてさらに多くの人々を対象としたエイズ治療実現のためにクリアしなくてはならない知的財産権、国際的な資金メカニズムなどの課題への関心につながればと願っている。

                              斉藤 龍一郎


  
  
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■第2部 先進国・途上国をつなぐPLWHA自身の声と活動


2005/11/11 林達雄 Live in 京都

◇アフリカ日本協議会+三浦藍 編 2005.9 『貧しい国々でのエイズ治療実現へのあゆみ――アフリカ諸国でのPLWHAの当事者運動、エイズ治療薬の特許権をめぐる国際的な論争 第2部 先進国・途上国をつなぐPLWHA自身の声と活動』,<分配と支援の未来>刊行委員会,66p. \500


 目次

はじめに                                    02
第1章 ザッキー・アハマットという生き方                    04
1)ザッキ―・アハマットと彼の活動について 04
 cf.http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/dw/achmat.htm
《南アフリカの信念にあふれた力》   05
《ザッキーは怒っている、でも絶望しているわけではない》 05
《良心の男》                  08
《南アのエイズ・アクティヴィスト、興奮の嵐を引き起こす》 09
《ザッキー・アハマット年表》                          12
2)その他の南アに関する記事                           14
《ヴィッツ大、エイズ診療所への支援を約束》 14
《追悼ヌコシ・ジョンソン》 14
《変化を作り出すための十分な配慮》 16
《エイズ否認主義と歴史修正主義》 17
《エイズ・キャンペーンを支える女性》 21

第2章 南ア以外の国の状況 24
1)ケニア 24
《KENWA (Kenya Network of Women with AIDS)について》 24
《ケニア・わたしのお話 HIV/AIDSと向き合うこと》 24
2)ナイジェリア 31
《ナイジェリア治療アクション運動(TAM)結成される》         31
《ナイジェリア・アフリカに「買い物」に:ブッシュが来たとき》 32
3)モザンビーク 32
《HIV陽性テストで全てが変わった》                      32

第3章 ARVを巡る先進国での争い 37
1)シアトルWTO閣僚会議で表面化したエイズ治療薬と知的所有権の問題【稲場雅紀】37
2)WTO閣僚級会議で何が起きたのか? 41
3)エイミーとゴリアテ 41
4)エイズ危機における米国患者運動の軌跡 【高橋慎一+堀田義太郎】 50
5)ゲイ、レズビアン活動家、国連総会で演説 55

第4章 途上国でのエイズ治療の可能性を開く ブラジルの挑戦 56
1)ブラジル保健省のエイズ薬政策 56
2)公衆の健康;ブラジルにおけるARV治療 59

付 紹介:林達雄『エイズとの闘い―世界を変えた人々の声』 【立岩真也 】  63


はじめに                                  斉藤 龍一郎
 第2部には先進国・途上国をつなぐHIV/AIDSと共に生きる人々(PLWHA)自身の声と活動が、2001年以降の貧しい国々におけるエイズ治療実施・拡大を、政治的指導者、援助機関、保健医療従事者、NGOに迫っていったことを明らかにする新聞報道、声明文、報告書を収録した。
 2000年7月の国際エイズ会議ダーバン会議で、南アフリカ共和国のPLWHA、12歳のヌコシ・ジョンソンがスピーチを行い聴衆を揺り動かしたこと、同年12月にエチオピアのアディス・アベバで開かれた国連アフリカ経済委員会主催の「アフリカにおけるエイズ問題」国際会議では、PLWHAである22歳のシャルロッテ・ムエレさんが「否認のときは終わった」と政治的指導者たちに迫ったこと、そしてザッキー・アハマットTAC議長が、「南アの全てのPLWHAに公的医療機関による抗レトロウイルス薬治療(ART)実施の確約がなされなければ、自らもARTを受けない」と自らの生命をかけて南ア政府に迫っていったことなどを念頭に置かなければ、2001年以降なぜ「信じられないことが起きた」のか理解できないだろう。
 1998年から始まるTACの活動は、ナイジェリアのTAMなどアフリカ諸国のPLWHA自身による運動団体づくりのモデルになっただけでなく、南ア国内においては、社会保障制度改革を進めるための活動形態としての法的闘争モデルともされている。また、1999年シアトルWTO閣僚会合がデモに包囲されて大混乱に陥ったことは、まだ記憶に新しい。閣僚会合を包囲したデモ隊が掲げた課題の中に「エイズ治療薬めぐる南北問題」があったことは、今日の国際的なエイズ問題が「保健医療の問題」にとどまらないことを明確にしている。 また、私たちの要請に応じてメンバーを日本へ送ってくれた南アフリカ共和国のTAC(Treatment Action Campaign)、ケニアのKENWA(Kenya Network of Women with AIDS)、ナイジェリアのTAM(Treatment Action Movement)に関わるニュース報道・解説が中心となっている。
 また彼女ら・彼らが参加した国際シンポジウムの報告の一部は外務省のHP(http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/kaikaku/oda_ngo/shien/02_hoken/index.html)で読むことができる。


◇編者

アフリカ日本協議会
・三浦 藍(立命館大学大学院先端総合学術研究科・3年=後期1年)
 http://www.geocities.jp/africanacana/


  
  
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■第3部

◇アフリカ日本協議会+三浦藍 編 2005.9 『貧しい国々でのエイズ治療実現へのあゆみ――アフリカ諸国でのPLWHAの当事者運動、エイズ治療薬の特許権をめぐる国際的な論争 第3部』,<分配と支援の未来>刊行委員会,p. \500

序文にかえて南部アフリカ諸国のHIV/AIDS特集誌の「編集者序文」  【斉藤龍一郎】 p.5

第1章 エイズ危機への国際的な対応
1)3by5イニシアティブ p.13
2)2000年12月国連アフリカ経済委員会主催アフリカ開発会議―アディス・アベベ―   p.16
3)HIV/AIDSに取り組むための資金拠出をしないことは
無頓着による大量虐殺にほかならない                      p.20
4)AU「エイズ・結核・マラリア・その他の関連する感染症に関するマプート宣言」 p.24

第2章 世界エイズ・結核・マラリア対策基金(GFATM)
01.《2001年4月28日 Washingston Post 》 p.27
エイズと戦うための戦略
02.《2001年5月4日 allafrica.com》 p.28
ガーナ、HIV/AIDS対策に向け2500万ドルを受領
―オランドゥ・ヤンクゥイ、アクラ、ガーナ―
03.《2001年5月25日 Guardian》 p.29
ビル・ゲイツ基金より1650万ドルの援助 ―タンザニア―
04.《2001年6月8日 IRIN》 p.29
エイズ治療薬キャンペーンがパウエル国務長官の訪問に注目 ―ケニア―
05.《2001年6月26日 IRIN》 p.30
大企業がHIV/AIDS対策に立ち上がる −ニューヨーク−
06.《2001年6月26日日本経済新聞夕刊》 p.30
エイズ新基金に「相当額を拠出」森前首相 ―ニューヨーク―
07.《2001年6月27日 日本経済新聞朝刊》 p.30
エイズ基金貢献に先進国が足踏み ―ニューヨーク―
08.《2001年6月27日、IRIN》 p.31
国際連合:地球規模での対エイズ戦略を採用へ −ニューヨーク−
09.《2001年6月27日 IRIN》 p.31
アフリカ:エイズに対して、今こそ行動を −ニューヨーク−
10.《日本経済新聞2001年6月28日朝刊》 p.32
国連エイズ総会 宣言採択し閉会へ 基金運営に課題 ―ニューヨーク―
11.《2001年7月13日 IRIN》 p.33
世銀、HIV/AIDS対策に9,000万ドルを提供 ―ナイジェリア―
12.《2001年7月14日 IRIN》 p.33
世界銀行、第二次エイズ・人口プロジェクトに資金提供
13.《2001年7月19日日本経済新聞夕刊》 p.33
世界保健基金 出資金10億ドルで年内発足 エイズなど対象 正式合意へ
14.《2001年8月1日 IRIN》 p.34
国連:ウガンダ人がAIDS資金の先頭に立つ
15.《2001年12月01日産経新聞朝刊》 p.34
エイズと闘う意思持続を

第3章 AJF活動の流れ
1)2000年9月AJF交流の場勉強会『第13回世界エイズ会議』に参加して p.36
2)2001年5月AJF交流の場勉強会 p.38
3)世界貿易機関(WTO)に『薬の特許』見直しを求める署名の呼びかけ p.39
4) 「エイズ・結核・マラリアと闘う世界基金」に円を! p.40
5) ザキ TAC                                 p.43
6) FUND THE FUND エイズ・結核・マラリアと闘う世界基金キャンペーン     p.44
7) GFATM訪問:Getting people to stay alive p.45
8) GFATM支援会議に向けて p.47
9) VCTから一歩先へ:患者・感染者は包括的なエイズ対策を必要としている p.48
10) エイズと闘うアフリカの人々:HIV感染者・AIDS患者を中心として p.51
11) 世界エイズ・結核・マラリア対策基金(GFATM)への
日本政府の6500万ドルの新規拠出表明を歓迎します p.56
12) 戦争ではなく、保健に投資を!                       p.58

第4章 日本の新聞報道
01.《2001年2月16日日本経済新聞朝刊》                      p.60
エイズ治療薬 複製で対立 欧米「知的所有権を侵害」途上国 無償薬配布を歓迎
02.《2001年2月16日日本経済新聞朝刊》                      p.60
途上国は国際圧力期待
03.《2001年2月22日日本経済新聞夕刊》                      p.61
    エイズ薬 NGOに値引き販売 英GSK アフリカ諸国とも取引拡大
04.《2001年3月7日朝日新聞朝刊》                         p.61
   エイズ薬複製、南アで審理 「特許無視」と製薬39社訴え
05.《2001年3月9日読売新聞朝刊》                         p.62
エイズ治療"コピー薬"「特許侵害」か「人命優先」か先進国と途上国が対立
06.《2001年4月2日日本経済新聞朝刊》 p.63
米医薬大手 エイズ薬値下げ アフリカ向け 先進国の十分の一に
07.《2001年4月5日日本経済新聞夕刊》 p.63
途上国への医薬品安価供給 検討機関の設置合意 WTO理事会
08.《2001年4月6日日本経済新聞夕刊》 p.63
WTO、エイズ薬で特別会合
09.《2001年4月19日日本経済新聞夕刊》                      p.63
エイズ薬裁判和解へ 南アフリカ
10.《2001年4月20日日本経済新聞朝刊》 p.64
    特許保護より治療優先 南ア、エイズ薬訴訟 製薬会社実質敗訴「途上国の勝利」
11.《2001年4月20日読売新聞朝刊》 p.64
エイズ薬複製使用「特許権侵害」の訴え製薬会社が取り下げ 南ア 貧しい感染者に希望
12.《2001年5月3日朝日新聞朝刊》 p.64
途上国へ医薬品を安く 特許保護の除外検討 WHO・WTO
13.《2001年5月28日朝日新聞夕刊》 p.65
エイズ対策 ウガンダに米60億円提供
14.《2001年5月31日日本経済新聞》 p.65
エイズでの死亡 20年で2200万人 国連機関が報告
15.《2001年6月12日日本経済新聞夕刊》 p.65
途上国向け値引き拡大 英GSK エイズ薬など対象に
16.《2001年6月20日日本経済新聞夕刊》 p.66
「エイズ薬確保」閣僚宣言明記へ WTOカタール会議
17.《2001年6月21日日本経済新聞朝刊》 p.66
エイズ撲滅 国際社会 問われる意志 国連特別総会25日から
18.《2001年6月27日日本経済新聞朝刊》 p.67
エイズ薬特許で和解 米政府、ブラジルに譲歩
19.《2001年8月24日日本経済新聞夕刊》 p.67
エイズ治療コピー薬 ブラジル、製造へ 知的財産権より対策優先
20.《2001年9月1日日本経済新聞夕刊》 p.67
エイズ薬安値調達 ブラジル政府、ロシュと合意
21.《2001年10月20日日本経済新聞夕刊》 p.68
国連食糧農業機関 飢餓の半減 困難 2015年目標 途上国の7割悪化
22.《2002年2月11日毎日新聞》 p.68
超党派議員団、ケニア・ウガンダ・タンザニア訪問 習慣、貧困…難問抱え
23.《2002年2月12日共同通信配信》 p.70
アフリカの平均寿命48歳に
24.《2002年3月1日朝日新聞》 p.70
広がるエイズ、アフリカ(世界発2002)
25.《2002年4月5日読売新聞》 p.71
ザンビア、出口ない苦境 エイズ感染5人に1人 薬買えず、食料すら不足
26.《2002年4月16日朝日新聞朝刊》 p.72
アフリカへのエイズ対策支援 ?予防中心のODA 新薬投入に転換を?
27.《2002年5月9日朝日新聞》 p.73
エイズ禍と闘う最前線に女性アフリカ・レソト

第5章 国際エイズ治療体制構築サミット最終報告書
1)重要点の要約                                  p.75
2)課題点及び提案内容の要約                            p.76
3)プロジェクト解説                                p.79
4)プレゼンテーションの要約                            p.82
01.出席者全員によるオープニング
02.ザッキー・アハマット Zackie Achmat 氏 TAC 治療行動キャンペーン(南ア)
03.ウラジミール・ショウチャク(Vladimir Zhovtyak)氏 
全ウクライナPLWHAネットワーク(ウクライナ)
04.カルロス・ガルシア・デ・レオン・モレノ Carlos Garcia de Leon Moreno氏 Ave de Mexico (メキシコ)
05.ケビン・ムーディ Kevin Moody氏 ヘルス・アクセス・インターナショナル(オランダ)
06.シフォ・ムハティ Sipho Mthathi氏 TAC 治療行動キャンペーン(南アフリカ)
07.パイサン・スワナウォ Paisan Suwannawong氏 タイ・エイズ治療行動グループ(タイ)
08.グループ討論
5)薬物使用者(drug user)など周辺化された集団のHIV治療実現に向けた活動への参加 p.87
6)分散会1:治療準備度の定義                           p.88
7)課題別分散会                                  p.91
01.資金援助
02.コミュニケーション/教材の集積と普及
03.医薬品の価格設定、特許、入手問題について
04.スティグマとHIV感染の可能性にさらされた人びと
05.国際規模でのエイズ治療キャンペーン
06.医療従事者、治療実施者、NGOおよびケアや教育を提供するほかのグループとの連携
 8)地域別分散会報告                                p.97
 9)資金援助者との会合                               p.102


 ★紹介★

◆立岩 真也 2005/10/25 「『エイズとの闘い――世界を変えた人々の声』」(医療と社会ブックガイド・53)
 『看護教育』46-09(2005-10):(医学書院)[了:20050829]
◆立岩 真也 2005/11/25 「エイズとアフリカの本・2」(医療と社会ブックガイド・54)
 『看護教育』46-10(2005-11):(医学書院)
◆立岩 真也 2005/12/26 「限界まで楽しむ」
 『クォータリー あっと』2:50-59
◆立岩 真也 2006/10/00 「かねおくれ――知ってることは力になる・43」
 『こちら”ちくま”』50(2006-4):[了:20061002]


  
  
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■第4部

◆アフリカ日本協議会 編 2007.05 『アフリカ諸国でのPLWHAの当事者運動、エイズ治療薬の特許権をめぐる国際的な論争 第4部 課題は克服されたのか? 南アフリカの現状報告を読む』
A4版,53p. MS Word:500円
 →立岩真也・アフリカ日本協議会 編 2007/12/31  『運動と国境――2005年前後のエイズ/南アフリカ+国家と越境を巡る覚書 第2版』Kyoto Books,100p. MS Word:800円

 証言する裁判官:HIV陽性者エドウィン・キャメロンの見た南アにおけるエイズ対策の課題 斉藤 龍一郎 3

【Development Update南部アフリカのエイズ問題特集】
 編集者序文 マーク・ヘイウッド 15
 西ケープ州における抗レトロウイルス薬治療実施の錯綜する諸課題 ファリード・アブドラ 25
 南アフリカの農村部における草分け的ARV治療アクセス ベリンダ・ベレスフォード 37
 なぜ彼女たちは参加するのか―トリートメント・アクション・キャンペーンの活動から 牧野久美子 48


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■紹介・言及

◆立岩 真也 2005/10/25 「『エイズとの闘い――世界を変えた人々の声』」(医療と社会ブックガイド・53),『看護教育』46-09(2005-10):(医学書院)
◆立岩 真也 2008/07/31 「アフリカのエイズに向かうNGOをすこし手伝う」,『中央評論』60-2(264, 2008 Summer):120-127(中央大学)

UP:20050627 REV:20050912,0922 20061004, 20070517, 20100127, 20111120, 20140103
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