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『フロイト=ラカン』(知の教科書)

新宮 一成・立木 康介 編 20050510 講談社,260p.

last update:20120202

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■新宮 一成(しんぐう・かずしげ)・立木 康介(ついき・こうすけ) 編 20050510 『フロイト=ラカン』(知の教科書),講談社,講談社選書メチエ,260p. ISBN-10:4062583305 ISBN-13: 978-4062583305 \1680  [amazon][kinokuniya] ※ m

■内容

フロイトの独創的な発見は、ラカンによってすべて掬い取られ、深く大きく展開された。
「無意識」は「他者の語らい」として、「エディプスコンプレクス」は「シニフィアンの導入」として。
人間の「現実」を追究した思想の系としてのフロイト=ラカンが本当にわかる一冊。

■目次

第1部 ラカンからフロイトへ遡ること
第2部 フロイト=ラカンのキーワード(社会にとって私はどんな価値があるのか?;人は歴史に従わねばならないか?;人はなぜ性にたぶらかされるのか)
第3部 三次元で読むフロイト=ラカン(日本文化とフロイト=ラカン;仏教とフロイト=ラカン ほか)
第4部 知の道具箱――フロイト=ラカンを読むために(『エクリ』の主要論文とフロイトへの参照;『セミネール』既刊行巻とフロイトへの参照;ミレールとシジェク、そして日本語で読めるフロイト・ラカンの研究書)

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:永橋 徳馬
UP: 20120202 REV:
精神障害/精神医療 身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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