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『カーニヴァル化する社会』

鈴木 謙介 20050519 講談社,176p.


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■鈴木 謙介 20050519 『カーニヴァル化する社会』,講談社,176p.  ISBN-10: 406149788X 735円 [amazon]



■出版社/著者からの内容紹介
内容(「BOOK」データベースより)
 分断される自己イメージ、データベース化する人間関係…ネット世代の論客が解き明かす「僕たちの日常」。「ニート論議」「監視社会論議」の本質も明らかに。

■目次

 第1章 「やりたいこと」しかしたくない―液状化する労働観(フリーターやニートだけが問題なのか 「やりたいこと」という貧困 ハイ・テンションな自己啓発)
 第2章 ずっと自分を見張っていたい―情報社会における監視(「監視国家」か「監視社会」か データが監視されるということ データベースとの往復運動)
 第3章 「圏外」を逃れて―自分中毒としての携帯電話(携帯電話と再帰的近代 「自己への嗜癖」とデータベース)
 終章 カーニヴァル化するモダニティ(カーニヴァル化と再帰性 革命か、宿命か―カーニヴァルの時代を生きる)


■紹介・引用


■書評・言及




*作成:西嶋 一泰
UP:20120130 REV:200*****
BOOK
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