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『労働政治――戦後政治のなかの労働組合』

久米 郁男 20050525 中央公論新社,271p.


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■久米 郁男 20050525 『労働政治――戦後政治のなかの労働組合』,中央公論新社,271p. ISBN-10: 4121017978 ISBN-13: 978-4121017970 800+税 [amazon]

■内容

出版社 / 著者からの内容紹介
労働政治とは、労働者の利益が政治の世界で実現されるプロセスを意味する。日本の労働組合は、利益実現に際して経済合理性を有する路線を取ることで、戦後 の成長と安定に大きく貢献し、一九八九年には連合の結成によって悲願の「統一と団結」を実現した。しかしその後、その存在感は薄くなり、連合自体にも行政 改革・構造改革への積極性が見えない。歴史を溯り、労働者と政治の関係を利益団体政治の視角から検証する。

(「BOOK」データベースより)
労働政治とは、労働者の利益が政治の世界で実現されるプロセスを意味する。日本の労働組合は、利益実現に際して経済合理性を有する路線を取ることで戦後の 成長と安定に大きく貢献し、一九八九年には連合の結成によって悲願の「統一と団結」を実現した。しかしその後、その存在感は薄くなり、連合自体にも行政改 革・構造改革への積極性が見えない。歴史を遡り、労働者と政治の関係を利益団体政治の視角から検証する。

■著者略歴

(「BOOK著者紹介情報」より)
久米 郁男
1957年(昭和32年)、滋賀県に生まれる。京都大学法学部卒業、コーネル大学大学院博士課程修了。神戸大学助教授、同大学院法学研究科教授を経て、早 稲田大学教授。政治学専攻。Ph.D(政治学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次

はじめに

T 労働組合が経済合理性を持つとき
第一章 利益団体としての労働組合
 利益団体とは何か
 労働組合が追求する利益とは何か
第二章 政治経済と労働組合

U 連合誕生の光と影
第三章 改革の九〇年代
 八〇年代の政策形成過程
 労働政策過程の政治化
 変化の原因――仮説的考察
 比較の中の日本
 連合は行政改革にどのように対応したか
第四章 団体リーダーの見た労働政治

V 戦後史のなかの労働組合
第五章 「統一と団結」を求めて――一九四五〜六〇年代
 産別会議と総同盟の挫折
 総評路線と春闘の誕生
 IMF−JCの主導権確立
第六章 第一次労働戦線統一運動の挫折――一九七〇年代@
第七章 民間労働組合の覇権――一九七〇年代A
第八章 中曾根行政改革と連合の誕生――一九八〇年代
終章 利益団体政治と労働政治

あとがき
索引


*作成:橋口昌治
UP:20071217
日本の労働(組合)運動  ◇
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