『現代思想冒険者たちSelect 鏡像段階 ラカン』
福原 泰平 20050410 講談社,374p.
last update:20100914
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■福原 泰平 20050410 『現代思想冒険者たちSelect 鏡像段階 ラカン』,講談社,374p. ISBN-10:4062743574 ISBN-13: 978-4062743570 \1575
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■内容
出版社 / 著者からの内容紹介
フロイトを継ぐ精神分析理論
鏡像段階(stade du miroir)
人間は神経系が未熟なまま生まれてくるため、幼児は身体が寸断された不安定な状態におかれている。そこで鏡に映る自己像に同一化することで、統一性を獲得する。しかしその歓喜は、自己の統合性を他者に委ね、主人性を外部の何ものかに奪われる危うさと背中あわせの関係にある。この鏡像段階論を出発点に、人が意味するものの主人なのではなく、意味するものの次元こそが人を人として構成してゆくとするラカン理論はその幕をあげる。
<付録>
著作ダイジェスト/キーワード解説/読書案内
内容(「MARC」データベースより)
幼児が鏡に映る自己像に同一化することで統一性を獲得するという「鏡像段階論」など、フロイトを継ぐ精神分析理論の発展をさせたラカンの生涯と思想の核心を読み解く。1998年刊「現代思想の冒険者たち 13」の新装版。
■目次
序章 知のアポリア
第1章 二つの症例
第2章 鏡像段階論
第3章 父の名前
第4章 シニフィアン
第5章 欲望と主体の運命
第6章 フロイトの覚醒
第7章 「もの」の顕現
第8章 人間という「症状」
第9章 立ち返るべき場所
終章 自己の収奪
■引用
■書評・紹介
■言及
*竹川 慎吾