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『看護教育の病理――バーンアウト再生産のしくみ』

田中 マキ子 20050325 多賀出版,240p.


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■田中 マキ子 20050325 『看護教育の病理――バーンアウト再生産のしくみ』,多賀出版,240p. ISBN-10:4811570219 ISBN-13:978-4811570211 \6090 [amazon][kinokuniya] ※ c04

■内容(「MARC」データベースより)
燃えつきとも言われ、看護師として働く人の3割以上にみられるというバーンアウト現象が、どのような構造的特質を伴い起こるのかを検討。その発生の原因が今日の看護教育の在り方とどのように関連しているかを考察する。

■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
田中 マキ子
1961年山口県生まれ。1978年山口大学医療技術短期大学部卒業。臨床経験、看護専門学校専任教員を経て、1996年山口県立大学看護学部講師。1999年九州大学大学院比較社会文化研究科にて、博士(比較社会文化)号取得。山口県立大学看護学部教授。専攻は看護学、保健医療社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次

第1章 バーンアウトと看護教育
第2章 臨床現場におけるバーンアウトの実態
第3章 看護教育における「焚き付け」のしくみ
第4章 事例にみる看護師のバーンアウトと「教育」の影響
第5章 看護教育の病理―バーンアウト再生産のしくみ
第6章 看護教育と医療現場の再編に向けて

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:櫻井 浩子 
UP:20080819 REV:
ケア  ◇身体×世界:関連書籍 2005-  ◇BOOK
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