『からだの文化人類学』
波平 恵美子 20050320 『からだの文化人類学――変貌する日本人の身体観』,大修館書店,202p.
■ 波平 恵美子 20050320 『からだの文化人類学――変貌する日本人の身体観』,大修館書店,202p. ISBN10:4469212938 ISBN13:978-4469212938 1680 [amazon]/[kinokuniya] ※ ma
■内容
こわれたからだ、こわれた人間関係。日本人はなぜこんな形で遺体にこだわるのか。摂食障害やからだへの暴力がなぜ増えるのか。生も死も医療化していくなかで、揺れ動く日本人のからだを読む。(「BOOK」データベースより)
日本人だけがなぜ遺体にこだわるのか。摂食障害や体への暴力がなぜ増えるのか。今、生も死も医療化していく中で、揺れ動く日本人のからだを読む。(「MARC」データベースより)
■目次
序文
第1章 器としての身体
第2章 人間関係を結べない身体
第3章 医療化する身体
第4章 隠される赤子の身体
第5章 顕される身体
第6章 名前と身体と「個人」
第7章 靖国の死なない兵士たち
終章 植民地化される身体観
●おわりに
●参考文献
*作成:近藤 宏