『水俣学講義〈第２集〉』

原田正純編　20050320　日本評論社，335p.

last update:20170430

■原田正純編　20050320　『水俣学講義〈第２集〉』，日本評論社，335p.　ISBN-10:4535584435　ISBN-13:978-4535584433　欠品　[amazon]／[kinokuniya] 　 ※ ee. m34

■内容

水俣病問題を医学の枠に閉じ込めたことが解決を遠ざけた。社会的、政治的、経済的問題でもあることを熊本学園大学での水俣学が解き明かす。

■目次

なぜ、本学で水俣学か
水俣病は終わっていない
水俣病患者家族から訴えたいこと
文化人類学から見た水俣病―水俣病におけるライフヒストリーの研究
記録映画作家の“原罪”について
離礁水俣病対策に取り組んで
過ちを三たび繰り返さないために
社会福祉と水俣病事件
報道としての水俣病事件
水俣病における食品衛生にかかわる問題
私と水俣病
胎児性水俣病をめぐる問題
水俣学二期めで何が見えてきたか―いまの水俣について考える二、三のこと

■引用

■書評・紹介

■言及

＊作成：安田智博

UP:20170430　REV:

◇環境倫理／公害／環境思想　 ◇水俣病　 ◇身体×世界：関連書籍　 ◇BOOK

TOP　HOME (http://www.arsvi.com)◇