『14歳からの仕事道』
玄田 有史 200502 理論社,184p.
■玄田 有史 200502 『14歳からの仕事道』,理論社,184p. ISBN-10: 4652078064 ISBN-13: 978-4652078068 \1260 [amazon]/[kinokuniya]
■内容(「BOOK」データベースより)
将来、じぶんはどうなるの?働くって、どういうこと?…この本には、「キャリア」というコトバは出てきません。でも、そんな疑問や不安にとことん向き合うための、ほんとうのキャリア教育の本。
■著者紹介(裏表紙折り返し欄より)
玄田 有史
1964年島根県生まれ。東京大学経済学部を卒業し、現在は東京大学社会科学研究所助教授。専攻は労働経済学。高齢化社会が進み、中高年の就業確保が声高に論じられるなか、若年層の失業の実態に迫って雇用の本質的な問題を提起した『仕事のなかの曖昧な不安』(中央公論新社)により、サントリー学芸賞等を受賞。また、『ニート』(曲沼美恵氏との共著、幻冬舎)では、就職にも進学にも希望を失った無業の若者の姿を詳細なデータ分析と丹念な取材により描いて、働くこと、ひいては、ひとが生きていくことで必ず出会う不安や不確実さに向き合うために必要なことを真摯な筆致で考察し、深く大きな共感を呼びつづけている (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■言及
橋口 昌治 20090910 「格差・貧困に関する本の紹介」,立岩 真也・村上 慎司・橋口 昌治 20090910 『税を直す』,青土社,350p. ISBN-10: 4791764935 ISBN-13: 978-4791764938 \2310 [amazon]/[kinokuniya] ※ t07.
*作成:橋口 昌治