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『狂気と犯罪――なぜ日本は世界一の精神病国家になったのか(講談社プラスアルファ新書)』

芹沢 一也 20050120 講談社,222p.

last update:20110221

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■芹沢 一也 20050120 『狂気と犯罪――なぜ日本は世界一の精神病国家になったのか(講談社プラスアルファ新書)』,講談社,222p. ISBN-10:4062722984 ISBN-13:978-4062722988  \840 [amazon][kinokuniya] ※ d/m01b

■内容

出版社 / 著者からの内容紹介
強制治療は人道主義の仮面を被った「保安処分」だ
無秩序に収容されてきた精神障害者たち
患者数、病床数、入院日数のすべてが世界一。精神障害者を取り巻く、驚愕の歴史と現状!!
江戸時代の刑事裁判、そして明治に入ってから旧刑法のもとにあった裁判も、関心を寄せていたのはただ犯罪という事実であった。そこで問われていたのは常に、「おまえは、一体どのような『犯罪』を行ったのか」ということだった。だが、われわれの時代の刑事裁判は、そうではない。犯罪事実だけでなく、さらに犯罪者の性格を考え合わせた上で、刑罰を決定しなくてはならなくなったのだ。ここでもまた、個性が問題となったのである。そこでの問いは、したがって次のようなものとなった。
「このような犯罪を行ったおまえは、一体『何者』なのか」
われわれの刑事裁判は犯罪行為とともに、あるいはそれ以上に、法を犯した人間そのものに関心を向けなければならなくなった。犯罪者の性格をも同時に、裁かなくてはならなくなったのだ。

■目次

●徘徊する浮浪者を排除せよ
●文明と裸体の取り締まり
●精神障害者管理は家族の責任
●無用とされた精神病治療
●江戸時代と刑法第39条
●法の世界から排除される「狂気」
●精神障害者の人権か社会の治安か
●精神病院ブームへの公的援助
●触法精神障害者という厄介
●「狂気」の脱犯罪化へ

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:三野 宏治
UP:20110221 REV:
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