『悔――野宿生活者の死と少年たちの十字架』
西村 仁美 20050125 現代書館,230p.
last update:20110719
■西村 仁美 20050125 『悔――野宿生活者の死と少年たちの十字架』,現代書館,230p. ISBN-10:476846890X ISBN-13: 978-4768468906 \2100 [amazon]/[kinokuniya] ※ h03 p06
■内容
内容(「BOOK」データベースより)
路上生活者が少年たちに殴り殺される。
いまや都会にありふれた、「忘れられた人びと」の悲劇が、その両側の視点から凝視られている。
自己の体験を重ね合わせて、著者は現代の『罪と罰』を書きあげた。
内容(「MARC」データベースより)
路上生活者が少年たちに殴り殺される。
いまや都会にありふれた「忘れられた人びと」の悲劇を、その両側の視点から凝視する。
自己の体験を重ね合わせて、命への共感を取り戻すための道筋を考える、現代の「罪と罰」。
■目次
少年たちの一月二十五日
ポケット地図を片手に…
ゲートボールクラブの人びと
少年たちの声
少年の母を訪ねる
報道被害
図書館での出来事
足どり
当該中学校の保護者たち
「事故」なのか「事件」なのか〔ほか〕
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:永橋 徳馬