『生きる力、死ぬ能力』
池田 清彦 20050115 弘文堂,205p.
last update:20101228
■池田 清彦 20050115 『生きる力、死ぬ能力』,弘文堂,シリーズ生きる思想,205p. ISBN-10:433500060X ISBN-13: 978-4335000607 \1680 [amazon]/[kinokuniya] ※ a06
■内容
内容(「BOOK」データベースより)
死とセックスを発明して複雑化してきた我々は、どこへ向かおうとしているのか。アメーバからニンゲンまでを語った、痛快無比の生物学。
内容(「MARC」データベースより)
たかだか生きて120年。死とセックスを発明して複雑化してきた我々は、どこへ向かおうとしているのか。アメーバからニンゲンまでを語った、痛快無比の生物学。
■目次
第T部 死の中の生
(人はなぜ死をおそれるのか;もし生物が死ななかったら;人の寿命は三八億年?;死はセックスと同時に出現した能力である;寿命を延ばすことはできるのだろうか;あなたが死ぬまでに殺す生命の数は?;かけがえのないあなたに宿るかけがえのある命)
第U部 構造としての生命
(ゲノムは構造化されたシステムとして動く;ハエと哺乳類の遺伝子は同じである;生物多様性を神を抜きにして説明;遺伝病も遺伝子を変えずに環境で治すことができる;世の中も生物も構造を見ないと実相は見えない)
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:永橋 徳馬