『いのちの落語――がんになって初めてわかった家族を愛すること、あたりまえの日常の大切さ』
樋口 強 20050130 文藝春秋,190p.
last update:20101109
■樋口 強 20050130 『いのちの落語――がんになって初めてわかった家族を愛すること、あたりまえの日常の大切さ』 文藝春秋,190p. ISBN-10:4163664300 ISBN-13:978-4163664309 [amazon]/[kinokuniya] ※ c09
■内容
内容(「BOOK」データベースより)
がんと闘う人々とその家族を招待し東京深川で一年に一度だけかかる創作落語がある。その高座に上るのは悪性の肺がんから生還した会社員。自らの体験をもとにしたその落語は全ての人に生きることの意味を投げかける。
内容(「MARC」データベースより)
がんと闘う人々とその家族を招待し、東京深川で1年に1度だけかかる創作落語がある。その高座に上るのは悪性の肺がんから生還した会社員…。第2の人生を笑いに捧げる著者がおくる、実体験に根ざした笑いと涙の創作落語。
■目次
穏やかな秋晴れの日に
発病
疑問
妻と
手術
選択
抗がん剤
落語
最後の一滴
副作用
リハビリ
再発の不安
初めての独演会
深川へ
集まった人たちから
手締め
あとがき
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:片岡 稔