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『石牟礼道子全集 不知火 第4巻 椿の海の記ほか』
石牟礼 道子 20041130 藤原書店,586p.
last update: 20100513
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■石牟礼 道子 20041130 『石牟礼道子全集 不知火 第4巻 椿の海の記ほか』,藤原書店,586p ISBN-10: 4894344246 ISBN-13: 978-4894344242 \6500
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出版社/著者からの内容紹介
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著者情報
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目次
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引用
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書評・紹介・言及
■出版社/著者からの内容紹介
石牟礼道子の“原風景”。
■著者情報
■目次
I 椿の海の記
第一章 岬 11
第二章 岩どの堤燈 36
第三章
往還道
[
おうかんみち
]
54
第四章 十六女郎 69
第五章 紐とき寒行 91
第六章 うつつ草紙 109
第七章
大廻
[
うまわ
]
りの
塘
[
とも
]
132
第八章 雪河原 154
第九章 出水 178
第十章 椿 199
第十一章
外
[
と
]
ノ崎浦 222
あとがき(初版) 250
II 『椿の海の記』をめぐって
本との出会い 254
わたしの戦後 256
この世が影を失うとき 260
雁さんへ――水俣から 271
『椿の海の記』をめぐって(原田奈翁雄との対談) 288
落ちてゆく世界(リヴィア・モネとの対談) 311
作家 331
赤子寂寥 343
小さな旅 348
神様の心にかなうも(インタビュー) 350
村の媼 361
葦の渚 364
地の中の鈴 367
赤い花 374
「切腹いたしやす」 378
歴史の尻尾 382
自作について 385
資質 388
睫毛 391
水俣実務学校 395
おやじの背中 396
少女 398
III エッセイ 1969-1970
族母たち 404
おなご廃業 407
水俣病患者たちのこころ 410
復讐法の倫理 415
杉本の小父さんのこと419
怨霊たちのぼる水俣――患者家族のこの一年 422
この現代の風刺劇――水俣病裁判傍聴記 427
敏昌ちゃんの死 432
海の上のサンタ・マリア――熊日文学賞を辞退するについて 437
天の呉れらすもの 440
亡命 446
そのうちみんな毒地獄 448
悪相の首都 451
もうひとつのこの世へ 457
海から来る来客 472
死民の故郷から 477
細川博士にはげまされて 493
日本列島に襲いかかるもの 498
晴れの日の紅をさして 504
よみがえらない世界のこと 519
道行 523
水俣巡礼団と忙しい私の毎日 526
散乱放逸もすてられず 533
刃を持たぬ鬼たちの涙 540
弥勒たちのねむり 544
常世の渚から 551
木の葉の散りしく時間の中で 568
解説「『椿の海の記』の巫女性と普遍性」 金石 範 571
水の音――「あとがき」にかえて 石牟礼道子 578
後記 584
■引用
■書評・紹介・言及
*作成:
森下 直紀
UP: 20100416 REV: 20100513
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水俣・水俣病
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身体×世界:関連書籍 2005-
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