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『私の「日本エイズ史」』

塩川 優一 20041031 『私の「日本エイズ史」』,日本評論社,237+30p.


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■塩川 優一 20041031 『私の「日本エイズ史」』,日本評論社,237+30p. 2200+税 ISBN-10: 4535584168 ISBN-13: 978-4535584167  [amazon]

■内容(「MARC」データベースより)
エイズ発生の機序、そして世界における拡大と研究・対策の進展を踏まえ、世界初のエイズ報告以来のわが国のエイズ対策史を跡づける。

■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
順天堂大学名誉教授、日本リウマチ財団名誉理事長ほか。元エイズ対策専門家会議座長、元厚生省エイズサーベイランス委員会委員長。昭和16年、東京帝国大学医学部医学科卒業。昭和17〜21年、太平洋戦争時軍医としてビルマ戦線に参加。昭和21年帰国し、東京大学医学部勤務の後、順天堂大学教授、同大学附属病院長を経て、同大学名誉教授。専門は内科(リウマチ学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


はじめに

序章 感染症としてのエイズの背景
第一節 人類における感染症の歴史
第二節 エイズの歴史と現状
エイズの歴史的背景/エイズはどのような病気か/エイズの起源/エイズの経過と特徴/アメリカ合衆国のエイズの歴史/日本のエイズの歴史/エイズの診断と治療/エイズの社会的な影響
第三節 輸血、血液製剤
第四節 血友病
第五節 薬害問題
第六節 血友病の薬害問題

第一章 手探りの出発
第一節 エイズの発見とアメリカ合衆国の状況
第二節 エイズ研究班の成立と第一回会議
第三節 帝京大学の症例についての討議
第四節 スピラ博士らの帝京大学症例に対する意見
第五節 安部研究班の報告書

第二章 調査・サーベイランスの開始
第一節 エイズ調査検討委員会の設立とエイズサーベイランスの開始
第二節 安部教授、自己の患者の検査をアメリカに依頼
第三節 日本のエイズ症例第一例の認定
第四節 アトランタの第一回国際エイズ会議
第五節 血友病に対する加熱血液製剤の認可

第三章 パニックの発生と本格施策
第一節 「エイズ報道三大事件」(松本、神戸、高知)
第二節 日本のエイズ対策強化、エイズ関係閣僚会議の設置
第三節 エイズ予防法の国会提出
第四節 血友病のエイズ患者救済制度の発足
第五節 WHOより日本における国際エイズ会議開催の要請
第六節 エイズ予防法可決
第七節 日本での国際エイズ会議開催の決定と準備
第八節 エイズサーベイランス委員会委員長を辞める

第四章 横浜国際エイズ会議の顛末
第一節 会議の目的と目標、主催共催など
第二節 会議の進行
開会式(八月七日)/閉会式(八月一一日)/会議の成果
第三節 日本での開催に至った経緯
第四節 開会までの長い道のり
第五節 いくつかのエピソード
おわりに――謝辞をかねて

補章 二〇〇三年、発見以来二十年、エイズの現在と未来
第一節 世界のエイズ
第二節 日本のエイズ
第三節 エイズ研究の進歩
治療の進歩/予防の進歩/ワクチンの開発
第四節 将来の展望
おわりに

終章 まとめにかえて
第一節 エイズとその教訓
第二節 エイズ対策の歴史
第三節 エイズ対策に関する新しい資料の出現、人の記憶の問題
第四節 「血友病患者のエイズ隠し」
第五節 日本のエイズ問題の原因
第六節 結語


付録
I 資料

 1 一九八三年七月一八日厚生省、配布資料
 2 アメリカCDCによるエイズの定義
 3 AIDSの臨床診断の手引き、AIDSの免疫学的診断の手引き(一九八四年三月三一日)
 4 AIDS患者発生時等における留意点(厚生省、一九八五年三月)
 5 AIDSの臨床診断の手引き、AIDSの保険指導に際しての留意点(一九八七年一月、厚生省)
 6 サーベイランスのためのAIDS診断基準(一九八八年四月一四日)
II 用語解説並びに略称
III 主要参考文献並びに引用時の略称
IV エイズ関連年表


表及び図
第1表 エイズ病原体感染からエイズ発病にいたる経過
第2表 諸外国のエイズ対策法制
第3表 日本のHIV感染者・エイズ患者の状況

第1図 日本の血友病におけるHIV感染の時期(年次別)
第2図 エイズの発見に関係したモンタニエ(左)、シェルマン(中)、ギャロ(右)
第3図 マジック・ジョンソンのエイズ感染報道
第4図 厚生省パンフレット エイズってなあに
第5図 日本のエイズ研究推進体系図
第6図 サンフランシスコの国際会議におけるエイズ患者および支援団体の行進
第7図 開会式、ご臨席の皇太子、同妃殿下と塩川組織委員長
第8図 学会ポスター
第9図 広げられた亡きHIV患者の追憶キルト、背景の建物は国際会議場
第10図 開会式における患者代表大石敏寛さんの式辞
第11図 大石さんの呼びかけで会場のHIV感染者約一〇〇人が起立
第12図 世界のHIV感染者/AIDS患者推計総数
第13図 日本のHIV感染者AIDS患者・報告者数の推移


*作成:北村健太郎
UP:20090429
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