『“子育て法”革命――親の主体性をとりもどす』
品田 知美 20040925 中央公論新社,中公新書,201p.
last update:20110915
■品田 知美 20040925 『“子育て法”革命――親の主体性をとりもどす』,中央公論新社,中公新書,201p. ISBN-10:412101765X ISBN-13: 978-4121017659 \777 [amazon]/[kinokuniya] ※ c10
■内容
出版社/著者からの内容紹介
子どもを産んだそのときから、母親の生活は一変する。一日中抱っこをせがまれ、夜中も授乳……。子育てとはこんなに大変なものなのか? しかも、こうして育てられた子どもの中には、突然キレるなど他人とよい関係を築けない子も増えている。いまや当たり前になった「子ども中心」育児法はいつどうして生まれたのか。その問題点とは何か。本書は、母子健康手帳副読本などの変遷を検証し、新たな子育ての技法を模索する。
内容(「BOOK」データベースより)
子どもを産んだそのときから、母親の生活は一変する。一日中抱っこをせがまれ、夜中も授乳…。子育てとはこんなに大変なものなのか?しかも、こうして育てられた子どもの中には、突然キレるなど他人とよい関係を築けない子も増えている。いまや当たり前になった「子ども中心」育児法はいつどうして生まれたのか。その問題点とは何か。母子健康手帳副読本などの変遷を検証し、新たな子育ての技法を模索する。
■目次
1章 迷走する子育て
2章 子育ての場に何が起きたか――とまどう親/変わる子ども
3章 子育て法の大転換――一九八〇年代に起きたこと
4章 子育ての二重規準――一九三〇年代―一九七〇年代
5章 「超日本式育児」の陥穽
6章 親の主体性をとりもどす
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:永橋 徳馬