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『障害者雇用のパイオニア・渡辺トク伝――洗濯屋女社長・94年の道のり』

桐生 清次 20040925 ミネルヴァ書房,MINERVA21世紀福祉ライブラリー 19,226p.

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last update: 20190531

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■桐生 清次 20040925 『障害者雇用のパイオニア・渡辺トク伝――洗濯屋女社長・94年の道のり』,ミネルヴァ書房,MINERVA21世紀福祉ライブラリー 19,226p. ISBN-10:4623040844 ISBN-13:978-4623040841 1800+ [amazon][kinokuniya] ※ w0105

■内容

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内容(「BOOK」データベースより)

雪深い新潟の地、とある洗濯工場で、障害をもつ人たちとともに生きる道を選んだ一人の女性がいた。夫の死、工場の全焼と、続く困難を乗り越え、共生社会の実現に向けてひたすら進みつづける半生の記録。

■目次

  はじめに

第一章 どんなに辛くても
 1 生い立ち
    生家/幼いとき/家の人に反発して/渡辺家の嫁になる
 2 新しい生活を求めて
    朝鮮へ渡る/長淵の日本人学校へ/百年鉱山小学校/朴政東
 3 嫁として
    日本に戻る/政東が日本に/急性肺炎にかかる/嫁として/新潟の父母との別れ/疎開

第二章 福祉への道
 1 教育活動のスタート
家の中/突然PTAの司会者に/山岸千枝先生との出会い/障害児との出会い/いろいろな活動/すべての子どもを幸せに/山下清展/「手をつなぐ親の会」/玉井潤次先生を会長に/政東の独立
 2 会社創設
    基準寝具の仕事に出会う/主人の死/主人の後を継ぐ/資金調達/新潟地震
 3 企業か福祉か
知的障害をもった実習生/従業員を迎える/商社の揺さぶり/工場の全焼と引っ越し/子どもたちとともに/精神障害者との出会い/精神障害者を迎える/井口の再発/次々と受け入れる/経営の行き詰まり/企業か福祉か

第三章 一歩一歩
 1 家がほしい
    幸創会をつくる/自分たちの家を/一億円融資の夢/モデル工場の申請と認可
 2 前進
ケースワーカーの参加/「ほがらか作業所」をつくる/第一寮「おらが家」を買う/訓練費の誤解/「仁福祉作業所」をつくる/外からの求人
 3 壁を乗り越え
    第二寮づくりの計画/メンバーの脱退/計画再開/仕事を切られる

第四章 いのちかつぎて
 1 幸せを求めて
    正夫とさち子の結婚/茂と美津子の結婚/清とアキ子の結婚
 2 いのちかつぎて
戻ってこなかったタミ子/この子を家に帰さないでください/ヤヨイのリハビリ/納税者になった田村/太郎の自立/娑婆の飯を食わせてください/泣かなくなった川本/過ちを犯した吉野
 3 老いと死をみつめて
    共同墓地/ハルヨの死/アキ子の死/みどりの死

 共に働き共に生きる――あとがきに代えて

著者略歴

amazonより

(「BOOK著者紹介情報」より)

桐生/清次(きりゅう・せいじ)
1933(昭和8)年新潟県生まれ。日本大学卒業後、東京大学で教育心理学を学ぶ。1970(昭和45)年から中学校で特殊学級を担任し、新潟大学講師、新潟県立女子短期大学非常勤講師などをつとめる。福祉活動にも力を入れ、保護者と共に手をつなぐ育成会を作り、知的障害者施設やトロイカ方式(行政、企業、福祉施設、三者提携)によるクラレ作業所などの建設に携わる。その間、心身障害福祉賞(NHK厚生文化事業団)、上村忠雄賞(新潟県手をつなぐ育成会)等受賞。現在、社会福祉法人七穂会理事、知的障害者授産施設・虹の家園長。著書に『次の世は虫になっても』柏樹社(NHKドラマ選奨受賞、文化庁芸術祭参加)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:岩ア 弘泰
UP: 20190531 REV:
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