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『石牟礼道子全集 不知火 第5巻
西南役伝説
[
せいなんえきでんせつ
]
ほか』
石牟礼 道子 20040930 藤原書店,537p.
last update: 20100513
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■石牟礼 道子 20041130 『石牟礼道子全集 不知火 第5巻
西南役伝説
[
せいなんえきでんせつ
]
ほか』,藤原書店,537p. ISBN-10: 489434405X ISBN-13: 978-4894344051 \6500
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出版社/著者からの内容紹介
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著者情報
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目次
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引用
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書評・紹介・言及
■出版社/著者からの内容紹介
権威も肩書も地位もない人間がこの世の仕組みの最初のひとりであるからこと大切であるとする石牟礼による近代の一様相。(「MARC」データベース)
■著者情報
■目次
I 西南役伝説
序 章 深川 8
第一章 曳き舟 20
第二章 有郷きく女 52
第三章 男さんのこと 78
第四章 天草島私記 98
第五章 いくさ道(上) 152
第六章 いくさ道(下) 169
拾遺一
六道御前
[
ろくどうごぜ
]
187
拾遺二
草文
[
くさぶみ
]
201
拾遺三 太陽の韻 216
あとがき(初版) 227
さらにあとがき(選書版) 229
II 『西南役伝説』をめぐって
秘話 232
歴史の中のある日の村を 234
踏まれても生きた――「西南役異聞」 237
乙姫さんと三日月と 242
憂悶のたゆたい 247
うすねぎりの塚 251
外車
[
そとぐるま
]
の船 258
III エッセイ 1971-1972
天の山へむけて――魂の故郷谷中村 264
地霊のパルチザン 294
きさらぎの三里塚 302
あえて「水俣病事件」と申さねばならぬ…… 306
水俣のひとびと(宇井純との対談) 310
おるい大母さんの復活――自主交渉ではなく「実地交渉」であること 355
まぼろしの鮭に 366
わたしの筑豊 373
胸の底の絶唱のこと 377
流民の都 382
死者たちは辱められる――水俣病告発の原点 400
まぼろしんの舟のために 413
阿賀の万年雪(松田道雄との対談) 418
東京非人 436
死にゆき都の中で――『水俣病闘争 わが死民』あとがき 440
二升の魚をなめたとき 442
幻行幻生の道行きへ 465
やさしい若者たち 470
「風化」させられた被爆体験(今堀誠二・日高六郎との鼎談) 473
ゆうれいさんたちが 490
魚に曳かれて 493
夢の中から 497
この虐げられた魂はどこえ行くのか 500
解説「近代の奈落と救済としての歴史」 佐野眞一 521
あとがき 532
後記 536
■引用
■書評・紹介・言及
*作成:
森下 直紀
UP: 20100416 REV: 20100513
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水俣・水俣病
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身体×世界:関連書籍 2005-
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