『いのちとすまいの倫理学』
工藤 和男 20040710 晃洋書房,206p.
■工藤 和男 20040710 『いのちとすまいの倫理学』,晃洋書房,206p. ISBN-10:4771015813 \1995 [amazon]/[kinokuniya] ※ be
■内容
(「BOOK」データベースより)
生命と環境の倫理の新たな原則を提起、人間のよき生という倫理学の原点を再興する。いのちの主体性とすまいとしての自然という視点で、アメリカ製学問からの脱皮をめざして、伝統的倫理学の知恵を混迷の現代に生かす。
(「MARC」データベースより)
いのちの主体性とすまいとしての自然という視点で、アメリカ製学問からの脱皮をめざし伝統的倫理学の知恵を混迷の現代に生かす方法を探る。生命と環境の倫理の新たな原則を提起し、人間のよき生という倫理学の原点を再興する。
■著者紹介
工藤和男[クドウカズオ]
1950年生まれ。同志社大学文学部卒業。同志社大学大学院文学研究科博士課程後期退学。現在、同志社大学文学部教授。博士(哲学)。専攻、現象学、倫理学
■目次
序論 倫理学の視点
第1部 いのちの倫理学
いのちが主人公
治すことの論理
いたわりと自律
支えあういのち
いのちを生かす
第2部 すまいの倫理学
地球は我が家
住みよさの悪しき追求
共に生きる作法
すまいのしくみ
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:横田 陽子