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『石牟礼道子全集 不知火 第1巻』
石牟礼 道子 20040715 藤原書店,660p.
last update: 20100513
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■石牟礼 道子 20040715 『石牟礼道子全集 不知火 第1巻』,藤原書店,660p. ISBN-10: 4894343940 ISBN-13: 978-4894343948 \6500
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出版社/著者からの内容紹介
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著者情報
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目次
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引用
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書評・紹介・言及
■出版社/著者からの内容紹介
後の大作の萌芽が詰まった未公開の詩、短歌、エッセイ、短篇小説などの初期作品群を集成。解説は金時鐘。(MARCデータベース)
■著者情報
■目次
I エッセイ
タデ子の記 12
光 26
短歌への慕情 28
「変調語」より 30
沼川良太郎論 38
可子夫人のうた 41
白暮 44
八幡部落を通る 47
風神通信 50
いとしさの行方 51
南九州の土壌 54
愛情論初稿 60
詠嘆へのわかれ 84
妣[はは]たちへの文序章 88
おもかさま幻想 105
階層のメタンガス 108
順々おくり 111
船曳き唄 114
とんとん村 132
水俣病 146
ゆのつるの記 160
水俣病、そのわざわいに泣く少女たち 164
南九州の女たち――貞操帯 175
詩と真実 179
主観の風景化 182
とうきびが実を組むように 184
桶屋の発明 187
石の花 191
野鍛冶の娘より 204
海へ 211
観音まつり 214
故郷と文体 217
カツオに踊る夢 220
氏族の野宴 224
刺身のつまの発言 232
トンカツをどうぞ 234
高群逸枝さんを追慕する 236
恥の共有について 238
未発の志を継ぐ 240
この世がみえるとは――谷川雁への手紙 242
底辺の神々 245
秀島由己男の画 247
松田富次君とラジオ 249
孤立宣言 251
ねばっこい日本的叙情――『負籠の細道』(水上勉著)を読む 255
パラソル 257
ふゆじのお大臣 260
水俣病その後 267
橋本憲三氏へ 270
海底からの証言 273
ボーヴォワールの来日と高群逸枝 277
「どこで生まれた者かわからんように」 286
高群逸枝との対話のために――まだ覚え書の「最後の人・ノート」から 290
まぼろしの村民権――恥ずべき水俣病の契約書 300
わが不知火 304
菊とナガサキ 336
続・菊とナガサキ 351
阿賀のニゴイが舌を刺す 365
西南役伝説 379
II 詩
朝 396
虹 398
点滅 400
とのさまがえる 402
埴生の宿 404
烏瓜 406
馬酔木
(
あしび
)
の鈴 407
川祭り 409
娼婦 411
連帯 413
集会 414
胎教 416
出生 418
午睡 421
卑弥呼 423
朱い草履 425
風 426
木樵り 428
なすびをたべているおかあさん 433
七草 436
虹 439
野鍛冶の女房 441
花 444
花柴賣りのおつやしゃん 446
花をあなたに 448
水影 451
墓の中でうたう歌 452
受胎 453
糸繰りうた 455
隠亡 457
背中のうた 459
便り 464
瓔珞
(
ようらく
)
465
とんぼ 466
いっぽん橋 469
「初期詩篇」の世界(インタビュー) 471
III 短歌
友が憶えゐてくれし十七のころの歌 496
冬の山(二○首) 497
満ち潮(五首) 504
道生(二三首) 506
泡の声(三六首) 514
わだちの音(一六首) 527
白猫(一○首) 533
春[せみ:虫偏に單](九首) 537
うから(二三首) 541
春衣(一四首) 549
木霊(一九首) 554
白痴の街(一三首) 561
火を焚く(一二首) 566
雪(一六首) 571
氾
(
あふ
)
れおつる河(一九首) 577
藻(一五首) 584
にごり酒(一八首) 584
指を流るる川(一四首) 597
海と空のあいだに(一二首) 602
鴉(一八首) 607
廃駅(一六首) 614
あらあら覚え 620
解説「そこで生きとおしている人の詩」――金時鐘 633
あとがき 647
後記 654
■引用
■書評・紹介・言及
*作成:
森下 直紀
UP: 20100413 REV: 20100513
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水俣・水俣病
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身体×世界:関連書籍 2005-
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