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『女性学との出会い』

水田 宗子(みずた・のりこ) 20040514 集英社,224p.


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■水田 宗子 20040514 『女性学との出会い』,集英社,224p.  ISBN-10: 4087202429 735円 [amazon]


■出版社/著者からの内容紹介
内容(「BOOK」データベースより)
 女性学は、女性の視点の発見に始まった。二十一世紀を迎えた今。それは、男と女を、中心と周辺、公と私、優位と劣位の存在とすることで成り立ってきた、ジェンダー―近代性差社会と文化の構造そのものの虚構を、根本から問い直すにいたっている。本書は、フェミニズム批評を一貫して展開してきた著者が、一九七〇年代初めの女性学の揺籃期から現在までを、女性の時代を共有した人々との出会いを中心にふり返った、興味深いフェミニズムと女性学「私」史である。

■目次

 第1部 「女性学」の発見(私のアメリカ留学 イェールの学生寮にて ある経験 ヴェレック先生 一九六〇年代、アメリカの大学風景 ほか)
 第2部 「女」から「ジェンダー」へ(二十余年ぶりに日本へ帰国 環太平洋女性学会議の開催 女性の自己表現とポストフェミニズム 会議を振り返って フランス派フェミニストたち ほか)


■紹介・引用


■書評・言及





*作成:西嶋 一泰
UP:20120130 REV:200*****
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