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『デイヴィドソン――「言語」なんて存在するのだろうか(シリーズ・哲学のエッセンス)』

森本 浩一 20040520 NHK出版,125p.

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last update:20151028

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■森本 浩一 20040520 『デイヴィドソン――「言語」なんて存在するのだろうか(シリーズ・哲学のエッセンス)』,NHK出版,125p. ISBN-10:4140093145 ISBN-13:978-4140093146 欠品 [amazon][kinokuniya] ※ p

■内容

コミュニケーションの原理を見通す。ことばによって他者を理解するとはどういうことか。解釈の賭を通じて生み出される合意。それを可能にするのは言語能力ではなく生きることへの熟練である。

■目次

第1章 言語哲学は意味をどう扱うか
 1 意味とは何か
   意味は心的なものではない/意義と指示対象/述語関数/文の意義としての思想/文と思想と事態
 2 「ふたり」のコミュニケーション
   言語の社会性/社会性とは能力の共有か/言語能力の主体とコミュニケーションの当事者/意味に依存しない解釈

第2章 真理と解釈の第一次性
 1 真理条件という考え方
   T-文/対象言語とメタ言語/意味の理論/全体論的性質と述語論理
 2 寛容の原理
   理論は経験的にテストされる/信念と意味の相互関係/根源的解釈/寛容は強いられている/なぜ言語相対主義ではだめなのか

第3章 コミュニケーションの哲学へ向けて
 1 解釈のプロセス
   マラプロピズム/最初の意味/「共有」と理解の一致/学習される規約としての「言語」/事前理論と当座理論
 2 言語非存在論
   当座理論はなぜ理論なのか/「言語」が存在しないとはどういうことか/解釈のスキル

第4章 「言語」ではなく数多くの言語が存在する
 1 意図と規約
   文体的多言語使用/拡張された寛容の原理/規約語からの反論/意図の複数性
 2 デリダとデイヴィドソン
   行為の理由としての意図/反復可能性と寄生の構造/多くの言語による約束=合意

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:奥坊 由起子
UP:20151028 REV:
哲学/政治哲学(political philosophy)/倫理学 身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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