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『妻の乳房――「乳がん」と歩いた二人の十六年』

村井 国夫・音無 美紀子 20040525 光文社,245p.

last update:20101217

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■村井 国夫・音無 美紀子 20040525 『妻の乳房――「乳がん」と歩いた二人の十六年』 光文社,245p. ISBN-10:433497449X ISBN-13:978-4334974497 1365 [amazon][kinokuniya] ※ c09 d01 t02 n02

■内容


出版社/著者からの内容紹介
乳がんで左乳房を根こそぎ摘出し、一時は死すら考えた妻。妻が死んだら後を追うことまで考えた夫。母を励まそうとする子どもたち。発病から16年、「いまはふたりでいる時間が濃く感じられる」という。病床で付けていた妻の「闘病日記」も公開。女優として、女性として、どのような苦難があったか、それを見守ってきた夫は…。 闘病を通して培われた、きずなの記録。

内容(「MARC」データベースより)
16年前に左乳房の摘出手術を受け、過酷な乳がん戦争を生き抜いてきた音無美紀子が、手術方法への悩み、喪失感からのうつ病体験等の事情を、苦楽を共にしてきた夫・村井国夫と共に綴る。

■目次

前書き
序章 息子・健太郎の難病 奇跡への感謝
第一章 やってきた乳がん 女性よりも人間としての命を
第二章 闘病の日々 がんには勝ったけれども
第三章 心の傷痕 「ママ、なぜ笑わないの」
第四章 人生の共演 見捨てない、という力
後書き
本書に寄せて



*作成:片岡 稔
UP:20101217 REV:
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