『がん患者学 II――専門家との対話・闘病記録』
柳原 和子 20040425 中央公論新社,456p.
last update:20100601
■柳原 和子 20100601 『がん患者学 II――専門家との対話・闘病記録』,中央公論新社,456p. ISBN-10: 4122043506 ISBN-13: 978-4122043503 \1200 [amazon]/[kinokuniya] ※
■内容
出版社/著者からの内容紹介
自らががん患者である著者が、現代がん医療のあるべき姿を求めて多くの患者と医療関係者を訪ね、ともに語りともに思考した魂のノンフィクション、第二弾!
内容(「BOOK」データベースより)
「がん患者はなにを怒り、恨むのか」「抗がん剤治療、その選択権は誰に?」「栄養学はがん治療に無力か?」など、がん医療に関わる様々な専門家との対話をまとめた第二部と著者自らのがんとの闘いの日々を克明に綴った第三部を収載。苦悩するがん患者、家族、そして医療関係者に捧げる著者渾身のノンフィクション。
■目次
第2部 専門家にきく
がん患者はなにを怒り、恨むのか (石川寛俊)
抗がん剤治療、その選択権は誰に? (福島雅典)
私が代替医療に与しない理由 (近藤誠)
開業医が進めるサイコオンコロジー (河野博臣)
消化器に学ぶ?食生活とがん (大原純一)
栄養学はがん治療に無力か? (中村丁次)
日米のがん医療現場を解読する (入江健二)
宗教なき時代のがん治療 (森岡正博)
第3部 再生――私とがん
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:竹川 慎吾