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『社会運動の社会学』

大畑 裕嗣・道場 親信・成 元哲・樋口 直人 編著 20040430 有斐閣選書,311p.


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■大畑 裕嗣・道場 親信・成 元哲・樋口 直人 編著 20040430 『社会運動の社会学』,有斐閣選書,311p. ISBN-10: 4641280924 ISBN-13: 978-4641280922 1900+税 [amazon]

■内容(「BOOK」データベースより)
日本初。社会運動論の体系的テキスト。どんな人が、どんなときに「社会運動」をするのだろう?運動の成否を分けるものは?社会運動によって私たちの社会は どう変わってきたのか?理論や概念を身近なテーマからわかりやすく解説する。

内容(「MARC」データベースより)
社会運動の視点から現代社会を分析。当たり前と思っている現実も当初は社会運動として始まったものが制度化され定着したものである場合も多い。NGO・ NPOやボランティア等、身近な市民活動からわかりやすく解説する。

■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大畑 裕嗣
1958年生まれ、東洋大学社会学部教授

成 元哲
1966年生まれ、中京大学社会学部助教授

道場 親信
1967年生まれ、大学非常勤講師(早稲田大学・日本大学・学習院女子大学)

樋口 直人
1969年生まれ、徳島大学総合科学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次

 序 章 社会運動は社会をつくる?=道場・成
第1部 人はなぜ社会運動をするのか
 第1章 未来の「予言者」としての社会運動=樋口
 第2章 社会問題を「発見」する社会運動=川北稔
 第3章 なぜ人は社会運動に関わるのか=成
第2部 社会運動は何をするのか
 第4章 ボランティアから反戦デモまで=西城戸誠
 第5章 国際NGOの組織戦略=樋口
 第6章 「住民投票」という名の常識へ=高木竜輔
第3部 社会運動の盛衰を決めるものは何か
 第7章 社会運動と政治=中澤秀雄・樋口
 第8章 社会運動とメディア=大畑
 第9章 非日常と日常のはざまで=角一典
第4部 社会運動の成果とは何か
 第10章 社会運動から政党へ?=丸山仁
 第11章 自由の夢=酒井隆史
 第12章 社会運動のあゆみ=道場
 第13章 現代世界の構造変動と社会運動の潜勢力=成・樋口
 付録 社会運動の調査研究法

■引用

「最後の第5期(1960年代〜)は,現代に直接つながら運動を扱う。第二次世界大戦後,飛躍的な経済復興を背景に「豊かな社会」が実現する一方で,それ に対する「反乱」が発生する。従来は「階級」が社会運動を生み出すとされていたのが,人種やジェンダーといった社会的な属性に基づく社会運動が社会を揺る がした。公民権運動,フェミニズム,さまざまなマイノリティ運動がその代表的な存在である。
 この時期の研究の特徴は,社会運動を「合理的な行為者」とみなしたことだろう。集合行動と異なり,この時期登場した資源動因論や政治的機会構造論は, 「資源」や「機会」といった概念を中心にすえて,「個人や組織の運動参加を促す構造的な要因は何であるか」を明らかにしていく。現在は,運動参加者の精神 世界(不満,価値観,アイデンティティ,感情など)に力点をおく社会心理学的な要因と,構造的な要因(ネットワークや政治的機会)とを統合した説明が求め られている。」(p.7-8)

「18世紀の西欧から始まったこのような過程を,ここでは第1の近代化とよんでおこう(ベック,1986=98)。第1の近代化の特徴をなすのは,生産力 の急激な発展とそれを支える科学技術への信仰である。生産力が増大した結果として,社会全体がつくりだす富が増大する。しかし,富が増えても金持ちと貧乏 人が存在する。実際にモノをつくりだす労働者は,なぜ貧しいままで富の分配にあずかれないのか。第1の近代化過程で社会的な対立を生み出す最大の要因に なったのは富の分配であり,社会運動の主役は労働運動であった(ベック,1986=98)。」

「同様に,第1の近代化において中心的な社会運動であった労働運動は,原発をはじめとする環境問題に距離をとり続けてきた。労働運動の主要な関心は,自ら が つくりだした富の分配であり,原発事故のような富の生産の裏側ではなかった。第1の近代化段階においては,科学技術は富をつくりだしてくれるものであって 災厄をもたらすものではなかった。そうした発想に基づく労働運動が,科学技術の負の側面に目を向けないのは不思議なことではない。労働運動は,第1の近代 が前提とする産業主義の論理を共有しこそすれ,批判するものではなかったからである。
 そんな労働運動に代わって第2の近代における中心的な争点を提示したのは,反原発運動をはじめとする「新しい社会運動」といわれる一連の抗議活動だっ た。ではこれらの運動は,第2の近代のどのような側面を暴露したのか。「リスク社会」というキーワードを用いて考えていこう。」(p.23)

「人格的同一性に対する暴力的な抑圧,権利の剥奪,社会的価値や尊厳の剥奪といった経験(社会的な創傷)が,社会的な抵抗や集団的な反乱といった感情と結 びついた認識の源泉になる。それによって,恥辱や憤激,傷つけや尊重の喪失をもたらすような否定的な感情レベルでの反応が,闘争への媒介になりうる。そう した感情レベルの反応は,自らが不当な理由で社会的に承認されていないという認識に結びつく。それもまた,人間が承認の経験に根本的に依存しているからに ほかならない。自己との関係をうまく保つに当たって,人間は自分の属性や能力を他者とともに承認することが不可欠である。」(p.63)

「しかし,社会運動をめぐる自己理解には,承認概念の意味論的な潜勢力が深く浸透している。近代的な社会理論において優位を占めてきたホッブズ的思考モデ ル(万人の万人に対する闘争という「自己保存をめぐる闘争」)に対して,ヘーゲルの「承認をめぐる闘争」という対抗モデルは所与の利害状況に基づくのでは なく,特に尊重の欠如や道徳的に不当な扱いを受けたという感情をもとにした社会闘争の概念に依拠している(ホネット,1992=2003:213? 15)。つまり一方には,社会的再生産をコントロールする個体の利害の拡大に紛争の源泉を求める「功利主義モデル」がある。それに対してこの章で選択する のは,尊重の欠如や不当な扱いという集団的な感情や道徳的な経験が法的承認や社会的承認の獲得を求める闘争につながるという「承認論モデル」である。」 (p.64-65)

■文献表
◇第1章
ベック,U., 1986=98,東廉・伊藤美登里訳『危険社会――新しい近代への道』法政大学出版局
Beck, U., W. Bonss and C. Lau, 2003, "The Theory of Reflexive Modernization : Problematic, Hypotheses and and Research Programme," Theory, Culuture and Society, 20(2).
長谷川公一,1991,「社会紛争――なぜ原子力をめぐる合意形成は困難か」吉田民人編『社会学の理論でとく現代のしくみ』新曜社.
Joppke, C., 1993, Mobilizing against Nuclear Energy : A comparison of Germany and the United States, Berkeley : University of California Press.
永井清彦,1983,『緑の党――新しい民主の波』講談社.
Perrow, C., 1984, Normal Accident : Living with High-Risk Technologies, Princeton University Press.
砂田一郎,1978,「市民運動のトランズナショナルな連携の構造――各国反原発運動間のコミュニケーションの発展を中心に」『国際政治』59.
成元哲,1998,「リスク社会の到来を告げる住民投票運動」『環境社会学研究』4.
トゥレーヌ,A., 1978=83,梶田孝道訳『声とまなざし――社会運動の社会学』新泉社.
トゥレーヌ,A., 1981=84,伊藤るり訳『反原子力運動の社会学――未来を予言する人々』新泉社.

◇第2章
二木雄策,1997,『交通事故死――命はあがなえるか』岩波新書.
Graham, K., 2000, Ralph Nader : Battling for Democracy, Denver : Windom.
Gusfield, J., The Cultureof Public Problems : Drinking Driving and the Symbolic Order, Chicago Press.
宝月誠編,1986,『薬害の社会学――薬と人間のアイロニー』世界思想社.
Irwin, A., 1985, Risk and the Control of Technology : Public Policies for Road Traffic Safety and Britain and the United States, Manchester : Manchester University Press.
梶田孝道,1988,『テクノクラシーと社会運動――対抗的相補性の社会学』東京大学出版会.
キツセ,J./M.スペクター,1977=90,村上・中河・鮎川・森訳『社会問題の構築――ラベリング理論をこえて』マルジュ社.
ネイダー,R., 1965=69,河本秀三訳『どんなスピードでも自動車は危険だ』ダイヤモンド社.
副田義也,1989,「社会問題の社会学」副田義也編『社会問題の社会学』サイエンス社.
上野加代子,1996,『児童虐待の社会学』世界思想社.

◇第3章
後藤孝典,1995,『沈黙と爆発――ドキュメント「水俣病事件」1873?1995』集英社.
ホネット,A., 1992=2003,山本啓・直江清隆訳『承認をめぐる闘争――社会的コンフリクトの道徳的文法』法政大学出版局.
池見哲司,1996,『水俣病闘争の軌跡――黒旗の下に』緑風出版.
石牟礼道子,1973,『流民の民』大和書房.
栗原彬編,2000,『証言水俣病』岩波書店.
見田宗介,1996,『現代社会の理論――情報化・消費化社会の現在と未来』岩波書店.
NHK取材班,1995,『戦後50年その時日本3チッソ・水俣工場技術者たちの告白 東大全共闘26年後の証言』日本放送出版協会.
オットー,R., 1917=68,山谷省吾訳『聖なるもの』岩波書店.
坂本輝喜,1986,「三十年!? 馬鹿にすんなッ」『思想の科学 水俣の現在(いま)』78号,思想の科学社.
成元哲,2003,「初期水俣病運動における『直接性/個別性』の思想」片桐新自・丹辺宣彦編『現代社会学における歴史と批判<下>――近代資本制と主体 性』東信堂.
吉田司,1991,『下下戦記』文芸春秋.

◇第4章
池田敦子・中島和子・松谷清,1997,「日本の環境政治U――実践の場から」賀来健輔・丸谷仁編『環境政治への視点』信山社.
今井一,2000,『住民投票――観客民主主義を超えて』岩波書店.
Kriesi, H., 1996, "The Organizational Structure ofNew Social Movements in a Political Context" D. McAdam, J.D. McCarthy and M. N. Zald eds., Comparative Perspectives on Social Movements : Political Opportunities, Mobilizing Structures, and Cultural Framings, Cambridge : Cambridge University Press.
西城戸誠,2000,「環境運動の興隆と沈静」『現代社会学研究』13.
森元孝,2000,「"普通の主婦"と環境ボランティア――逗子の市民運動から」鳥越皓之編『環境ボランティア・NPOの社会学』新曜社.
大石裕,1983,「社会運動としてのテロリズム」『慶應義塾大学新聞研究所年報』21.
佐藤慶幸,1996,『女性と協同組合の社会学――生活クラブからのメッセージ』文眞堂.
清水新二,1998,『酒飲みの社会学』素朴社.

◇第5章
アムネスティ・インターナショナル日本,2002,『世界の人権2002』アムネスティ・インターナショナル日本.
フリーマン,J., 1975=89,牟田和恵訳「フェミニズムの組織問題」塩原勉編『資源動員と組織戦略』新曜社.
マッカーシー,J.D./M.N. ゾールド,1975=89,片桐新自訳「社会運動の合理目的理論」同上書.
目加田説子,2003,『国境を超える市民ネットワーク――トランスナショナル・シビル・ソサエティ』東洋経済新報社.
Oliver, P. E. and G. Marwell, 1992, "Mobilizing Technologies for Collective Action," A. D. Morris and C. M. Mueller eds., Frontiers in Social Movement Theory, New Hven : Yale University Press.
オルソン,M., 1965=83,依田博訳『集合行為論』ミネルヴァ書房.
Sikkink, K. and J. Smith, 2002, "Infrastructures for Change : Transnational Organizations, 1953-93," S. Khagram et al. eds., Restructuring World Politics : Transnational Social Movements, Networks, and Norms, Ann Abor : University of Minnssota Press.
ティリー,C., 1978=84,堀江湛ほか訳『政治変動論』芦書房.

◇第6章
Benford, R. D. and D. A. Snow, 2000, "Framing Processes and Social Movements : An Overview and Assessment," Annual Review of Sociology, 26.
今井一,2000,『住民投票――観客民主主義を超えて』岩波書店.
klandermans, B., 1997, The Social Psychology of Protest, Oxford : Blackwell.
久保田滋・樋口直人・高木竜輔,2002,「住民投票と地域住民――吉野川可動堰建設問題に対する徳島市民の反応をめぐって」『徳島大学社会科学研究』 15.
徳島自治体問題研究所編,1999,『第十堰のうた――吉野川の河川事業を考える』自治体研究社.

◇第7章
樋口直人・中澤秀雄・水澤弘光,1999,「住民運動の組織戦略――政治的機械構造と誘因構造に注目して」『社会学評論』49(4).
松原治郎・似田貝香門編,1974,『住民問題の論理』学陽書房.
中澤秀雄・成元哲・角一典・水澤弘光,1998,「環境運動における抗議サイクル形成の論理――構造的ストレーンと政治的機会構造の比較分析(1968− 82)」『環境社会学研究』4.
似田貝香門・大森彌・永井進編,1976,『地域開発と住民運動』フジテクノシステム.
篠原一,1977,『市民参加』岩波書店.
庄司興吉,1989,『人間再生の社会運動』東京大学出版会.
成元哲・角一典,1998,「政治的機会構造論の理論射程――社会運動を取り巻く政治環境はどこまで操作化できるのか」『ソシオロゴス』22.
Tarrow, S., 1998, Power in MOvement : Social Movements and Contentious Politics, 2nd ed., Cambridge : Cambridge University Press.
山本英弘・渡辺勉,2001,「社会運動の動態と政治的機会構造――宮城県における社会運動イベントの計量分析,1986−1997」『社会学評論』52 (1).

◇第8章
Downs, A., 1972, "Up and Down with Ecology : The Issue Attention Cycle," Public Interest, 28.
Gans, H., 1979, Deciding What's News, New York : Pantheon.
Gitlin, T., 1980, The Whole World is Watching : Mass Media in the Making and Unmaking of the New Left, Berkeley : University of California Press.
片桐新自,1995,『社会運動の中範囲理論』東京大学出版会.
金相集,2003,「間メディア性とメディア公共圏の変化――韓国『落選運動』の新聞報道とBBS書き込みの比較分析を中心に」『社会学評論』54 (2).
香内三郎,1961,「安保闘争のなかの『ビラ』コミュニケーション」『歴史評論』130(田村紀雄編『ミニコミの論理――「知らせる権利」の復権』学陽 書房,1976,に収録).
大西裕,2000,「落選運動はなぜ成功したのか――韓国における圧力団体とマスメディア」『季刊行政管理研究』91.

◇第9章
岩根邦雄,1979,『生活クラブとともに――岩根邦雄生譜』新時代社.
岩根邦雄,1993,『新しい社会運動の四半世紀――生活クラブ・代理人運動』協同図書サービス.
Kriesi, H., 1996, "The Organizational Structure of New Social Movements in a Political Context," D. McAdam, J. D. McCarthy and M. N. Zald eds., Comparative Perspectives on Social Movement : Political Oppotunities, Mobilizing Structures, and Cultural Framings, Cambridge : Cambridge University Press.
仲井斌,1986,『緑の党――その実験と展望』岩波書店.
佐藤慶幸・天野正子・那須壽編,1995,『女性たちの生活者運動――生活クラブを支える人びと』マルジュ社.
生活クラブ神奈川"自分史"編集委員会編,1981,『生き方を変える女たち』新泉社.
渡辺治,1996,「『生活者政治』の現状とその意味」『都市問題』86(7).
横田克巳,1989,『オルタナティブ市民社会宣言――もうひとつの「社会」主義』現代の理論社.

◇第10章
Kitschelt, H., 1988, "Organization and Strategy of Belgian and West Germany Ecology Parties," Comparative Politics, 20(2).
丸山仁,1997,「ドイツ緑の党の軌跡」賀来健輔・丸山仁編『環境政治への視点」信山社.
サラモン,L., 1997=99,山内直人訳『NPO最前線――岐路に立つアメリカ市民社会』岩波書店.

◇第11章
Braunstein, P. and M. W. Doyle eds., 2002, Imagine Nation : The
American Counterculture of the 1960s and '70s, London : Routledge.
コーン−ベンディット,D., 1968=69,海老坂武・朝比奈諠訳『左翼急進主義』河出書房新社.
エリオット,A., 1999=2000,前田眞理子訳『ジョン・レノン――魂の軌跡』青土社.
フーコー,M., 1975=77,田村俶訳『監獄の誕生――監視と処罰』新潮社.
フーコー,M., 1982=2001,渥海和久訳「主体と権力」『ミシェル・フーコー思考集成\』筑摩書房.
ハート,M./A. ネグリ,2000=03,水嶋一憲ほか訳『〈帝国〉――グローバル化の世界秩序とマルチチュードの可能性』以文社.
Kelly, R., 2002, Freedom Dreams : The Black Radical Imagination, New
York : Beacon.
西井一夫,1998,「五月革命小考」『シリーズ20世紀の記憶 1968年』毎日新聞社.
女たちの現在を問う会編,1996,『全共闘からリブへ――銃後史ノート戦後編8』インパクト出版会.
ウォーラーステイン,I., 1991, 『ポスト・アメリカ』藤原書店.

◇第12章
アリギ,G., ほか,1989=92,太田仁樹訳『反システム運動』大村書店.
ハーバーマス,J., 1982=87,丸山高司ほか訳『コミュニケイション的行為の理論』下巻,未来社.
レーニン,V. I., 1918=2001,角田安正訳『国家と革命』ちくま文芸文庫.
マルクス,K./F. エンゲルス,1848=1951,大内兵衛・向坂逸郎訳『共産党宣言』岩波文庫.
メルッチ,A., 1989=97,山之内靖・貴堂嘉之・宮崎かすみ訳『現在に生きる遊牧民(ノマド)――新しい公共空間の創出に向けて』岩波書店.
内務省警保局編,1928?=71,『昭和二年中ニ於ケル社会運動ノ状況』内務省警保局=三一書房[復刻版].
高木八尺・末延三次・宮沢俊義編,1957,『人権宣言集』岩波文庫.
高畠通敏,1977,「大衆運動の多様化と変質」日本政治学会編『年報政治学1977 55年体制の形成と崩壊』岩波書店.
トゥレーヌ,A., 1978=83,梶田孝道訳『声とまなざし――社会運動の社会学』新泉社.
ウォーラーステイン,I., 1983=85,川北稔訳『史的システムとしての資本主義』岩波書店
ウォーラーステイン,I., 1992=93,本多謙吉・高橋章監訳『脱=社会科学――19世紀パラダイムの限界』藤原書店.

◇第13章
Butler, J., 1997, The Psychic Life of Power : Thepries in Subjection, Stanford : Stanford University Press.
長谷川宏,1999,『ヘーゲル「精神現象学」入門』講談社.
ヘーゲル,G. W. F., 1807=1998,長谷川宏訳『精神現象学』作品社.
イェーリング,R. v., 1872=1982,村上淳一訳『権利のための闘争』岩波書店(底本,1894年刊)
石牟礼道子,1973,『流民の都』大和書房.
マーシャル,T.H./T. ボットモア,1992=93,岩崎信彦・中村健吾訳『シティズンシップと社会的階級』法律文化社.
中野敏男,1999,「ボランティア動員型市民社会論の陥穽」『現代思想』27(5).
Peterson, N. and W. Sanders eds., 1998, Citizenship and Indigeous Australians : Changing Conceptions and Possibilities, Melbourne : Cambridge University Press.
成元哲,2003,「下からの民主主義の再発見と住民投票という運動戦略――新潟県巻原発をめぐる住民投票運動を事例に」『中京大学社会学部紀要』17 (1).
鶴見良行・宮内泰介編,1996,『ヤシの実のアジア学』コモンズ.


UP:20071018 
社会運動/社会運動史 ◇
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