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『生命倫理の再生に向けて――展望と課題』

西日本生命倫理研究会編 20040423 青弓社, 347p.


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■西日本生命倫理研究会 編 20040423 『生命倫理の再生に向けて―展望と課題』, 青弓社, 347p. ISBN-10: 4787232304 ISBN-13: 978-4787232304 3150 [amazon][kinokuniya]  ※ be

■内容(「BOOK」データベースより)
臓器移植、遺伝子診断、安楽死―医療テクノロジーの進歩で揺らぐ「いのち」のあわいに「生きるとは」「死ぬとは」を問う。先端の医療・法律・倫理の現場から、人間の生死の未来像を鋭利に照射する論考集。

■内容(「MARC」データベースより)
臓器移植、遺伝子診断、安楽死-。医療テクノロジーの進歩で揺らぐ「いのち」、生命倫理の問題を取り上げ「生きるとは」「死ぬとは」を問う。先端の医療・法律・倫理の現場から、人間の生死の未来像を鋭利に照射する論考集。
臓器移植、遺伝子診断、安楽死―医療テクノロジーの進歩で揺らぐ「いのち」のあわいに「生きるとは」「死ぬとは」を問う。
先端の医療・法律・倫理の現場から、人間の生死の未来像を鋭利に照射する論考集。

急速な進歩を遂げる現代医療は、患者をたんなる医療客体=操作対象へとおとしめた。技術革新の波にゆらぐいのちと向き合った、心と体の一体性を重視した医療の実践は可能なのか。先端医療・法律・倫理の現場から人間の生死の未来像を鋭利に照射する論考集。

■目次

第1部 生命倫理の深化のために
 第一章 生命倫理の回顧と展望
 第二章 多胎減数手術を検討する
 第三章 生殖補助医療における生命倫理
 第四章 発症前診断における個人の権利と社会の権利
 第五章 死の決定
 第六章 我々は翼をもつべきか?
第2部 医療の現場と生命倫理
 第七章 臨床倫理の考え方と課題
 第八章 在宅ホスピスにおけるバイオエシックスの課題―告知・自己決定・QOLと希望
 第九章 「脳死」移植問題を考える―医療現場の感覚と生命倫理との乖離
 第十章 現代医学におびやかされる生命

まえがき 三島淑臣

第1部 生命倫理の深化のために

第1章 生命倫理の回顧と展望   加茂直樹
 1 研究の発端
 2 人間の出生と生殖――過去から現代へ
 3 子どもを産む/産まないに関して
 4 新しい生殖技術の利用に関して
 5 出生前診断に関して

第2章 多胎減数手術を検討する――女性の自己決定権か   伊佐智子
 1 多胎減数手術の臨床的状況
 2 多胎減数手術に関する諸外国の動向とその法的取り扱い
 3 日本における多胎減数手術の法的議論
 4 多胎減数手術についての倫理的議論

第3章 生殖補助医療における生命倫理――一九九〇年イギリスと旧西ドイツの法律を中心として   丸山マサ美
 1 生殖補助医療の本質
 2 先進諸国における生殖技術の対応
 3 イギリスと旧西ドイツの委員会設立から立法化までの経緯
 4 非婚姻者間の生殖補助医療の問題点

第4章 発症前診断における個人の権利と社会の権利   ダリル・メイサー[酒匂一郎訳]
 1 生命倫理と遺伝子的予測
 2 発症のリスクを下げるためのスクリーニング
 3 発症前診断と生殖の責任
場と生命倫理

第7章 臨床倫理の考え方と課題   白浜雅司
 1 生命倫理・臨床倫理という学問が成立した背景
 2 臨床倫理とは何か
 3 臨床倫理の考え方
 4 臨床倫理の四分割法を使った分析法
 5 臨床倫理の四分割法を用いた具体的事例の検討
 6 倫理的問題解決の障害とその対策――今後のさらなる発展のために

第8章 在宅ホスピスにおけるバイオエシックスの問題――告知・自己決定・QOLと希望   二ノ坂保喜
 1 在宅ホスピスケアとは
 2 「患者とともに歩む医療」の出発点としての告知
 3 自己決定というけれど……
 4 QOLと希望
 5 医師の役割の変化――おわりにかえて

第9章 「脳死」移植問題を考える――医療現場の感覚と生命倫理の乖離   松本文六
 1 臓器移植の種々相と「脳死」移植の論点
 2 そもそも「脳死」とは何を指すのか
 3 脳低温療法が示すもの
 4 移植の拡大とその問題点
 5 「脳死」を前提とする臓器移植の問題点

第10章 現代医学におびやかされる生命   山口研一郎
 1 日本の医学・医療の現状
 2 生命科学をめぐる 同じ分野でこんな商品が売れています

■言及

◆立岩 真也 2011/01/01 「社会派の行き先・3――連載 62」,『現代思想』39-(2011-1): 資料


*作成:櫻井浩子
UP:20071219 REV:20101211,14
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