『現代大学生論――ユニバーシティ・ブルーの風に揺れる』
溝上 慎一 200404 日本放送出版協会,251p.
■溝上 慎一 200404 『現代大学生論――ユニバーシティ・ブルーの風に揺れる』,日本放送出版協会,251p. ISBN-10: 4140019956 ISBN-13: 978-4140019955 \1018 [amazon]/[kinokuniya] p0206
■内容(「MARC」データベースより)
授業にはまじめに出席、サークル活動、アルバイトも忙しい。ところが、表面の屈託なさとは裏腹に、大学生という人生の時期を充足させなければ、という何かしらの強迫観念ともいうべき憂うつ感情を抱いている今どきの大学生。この彼らの不満足感、充足しきれない感情の表現を、「ユニバーシティ・ブルー」現象という。気鋭の青年心理学者が、「アウトサイド・イン」「インサイド・アウト」という生き方ダイナミックスの視点から、現代大学生の生きる姿を鮮やかに解き明かしていく。
内容(「MARC」データベースより)
目標のない社会。憂鬱なる大学生。増える「ユニバーシティ・ブルー」現象。気鋭の青年心理学者が、「アウトサイド・イン」と「インサイド・アウト」の生き方ダイナミックスの視点から、大学生の今を鮮やかに解き明かす。
■紹介・言及
◇橋口 昌治 20090910 「格差・貧困に関する本の紹介」, 立岩 真也・村上 慎司・橋口 昌治 20090910 『税を直す』,青土社,350p. ISBN-10: 4791764935 ISBN-13: 978-4791764938 \2310 [amazon]/[kinokuniya] ※ t07.