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『ケアの生命倫理』

  平山正実・朝倉輝一著 20040415 日本評論社, 172p.


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■平山 正実・朝倉 輝一 20040415 『ケアの生命倫理』, 日本評論社, 172p. ISBN-10: 4535982295 ISBN-13: 978-4535982291 2004 [amazon] ※ be.c04.,

■内容(「BOOK」データベースより)
ケアということばは、医療、看護、福祉、心理、保健、教育、哲学、宗教などの分野で使われ、広く深い意味をもっています。本書は、ケアの意味を学際的立場から探ろうとした野心的な書物である。

■出版社/著者からの内容紹介
ケアということばは、医療、看護、福祉、心理、保健、教育、哲学、宗教などの分野で使われ、広く深い意味をもっている。医療現場でのケアの様々な事例を紹介しながら、主に看護と介護の現場で求められているケアの在り方を提起。学際的立場から探ろうとした野心的な書物である。「ケアの本質とは何か」「ケアと生命倫理との関係」という問題を討論倫理学的に、様々な角度から究明する。

■目次
第1章 看護の中のケア
第2章 ターミナル・ケアについて――臨床死生学と臨床哲学との接点
第3章 看護の質とケア
第4章 患者は私に何を伝えようとしたか
第5章 ブリコラージュ的介護に向けて――老いと介護の「脱構築」
第6章 ケアとは何か――クーラ寓話を手がかりとして
第7章 現代医療とケアの倫理
第8章 終末期の患者像について


*作成:櫻井浩子
UP:20071219 REV:2007
生命倫理
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