『がん患者学 I――長期生存患者たちに学ぶ』
柳原 和子 20040325 中央公論新社,477p.
last update:20100701
■柳原 和子 20040325 『がん患者学 I――長期生存患者たちに学ぶ』,中央公論新社,477p. ISBN-10: 4122043433 ISBN-13: 978-4122043435 \1200 [amazon]/[kinokuniya] ※
■内容
出版社/著者からの内容紹介
現代医療の予測を遥かに超えて長期生存を遂げた患者たち。彼らはどのようにがんと闘ってきたのか? 自らががん患者である著者による魂の記録。〈解説〉岸本葉子
内容(「BOOK」データベースより)
現代医療から見離された患者たちは、何を考え、いかに生きてきたのか? 手術、抗がん剤、放射線治療などによる医療のみが、がんからの生還の道なのか…? 自らががん患者となり、三年間の闘病生活を体験した著者が、長期生存患者を訪ね、ともに苦悩し、ともに思考した、渾身のノンフィクション。
■目次
第1部 患者は語る
身近な仲間たちをたずねる
一つとして同じがんがあるだろうか?
明らかながんの所見は認められません
医師をたよったのが、まちがいでした
代替医療機関の紹介をうける
生命をとるか、失明をとるか
もっとからだにやさしい療法でいきたい
再発させてはいけない
アメリカをたずねる
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:竹川 慎吾